少しグラつきありますが小さめの有孔ボードを使う場合には問題なく使える可能性があるためご紹介します。この設置方法は壁に穴を開けたりせず、突っ張り棒のみで有孔ボードを設置するためお手軽です。
突っ張り棒を使った有孔ボード設置方法
設置した完成形
下手な図になりますが、完成形です。
突っ張り棒をデスクと天井の間に設置し、その突っ張り棒に青色のボード固定用の取付金具で有孔ボードを固定します。私が今回使っている有孔ボードのサイズは幅90cm×縦60cm 厚さ5.5mmで、重さは約2kgありました。

設置に使ったものをご紹介
①ボート専用固定パーツ
直径が2cm前後の細いポール(突っ張り棒など)にしか使えない点に注意が必要です。もっとしっかりした太い突っ張り棒には取り付けられないので大きいサイズの有孔ボードは難しく、小さいサイズの有孔ボードや天井との距離が近い場所に設置する場合に使えると思います。
②突っ張り棒 2本
私はニトリの突っ張り棒を使いました。
しかし①のパーツがネジを押し込んで突っ張り棒に固定するため、ステンレス製だとそのネジが滑ってしまい相性が悪く、ぐらつく原因になったかもしれません。そのため浴室用(ステンレス製)ではない、汎用的な用途の突っ張り棒の方が相性が良いかもしれません。
③突っ張り棒の補強パーツ
デスク上に設置なので、机と天井で突っ張っています。
一応こういう補強を使っていますがあってもなくても変わらなかったですね。これを選んだ理由は単純にニトリの突っ張り棒のゴム素材部分と大きさが一致していたからです。
設置してみた印象
実際にこれでも倒れてくることはありませんでしたが、有孔ボードが揺れるとだんだん突っ張り棒が緩んでいきます。そのため何もなけば倒れないものの、地震がきたら一発でダメになりそうなのです。
これはおそらく私の使っている有孔ボードが今回の方法では大きすぎるのだと思います。例えばキッチンなど中くらいのスペースで、キッチン用の有孔ボードやそれよりも少し大きめのサイズを利用したい際にはピッタリなのではないかと想像しています。
そのため現在、異なるパーツを注文して取り寄せています。
この方法ではデスク上に大きな有孔ボードをしっかり固定できると思います。完成したら報告します。
(追記)
デスク上に有孔ボードを設置することができました。この方法ではしっかり固定することができ、現在3週間ほど経過していますが緩むことなく固定されています。
本日もありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。