最初のネタがブログタイトルの後ろ「時々ライフスタイルDX」の話題になるのは少し違和感がありましたが、反省と記録の意味も含めてこの話題からブログをスタートすることにしました。
はじめに:ブログの紹介
このブログでは大きく分けて2つの話題を扱いたいと思います。
ブログテーマ①上場企業の株主の見方について
私はIR業界に10年以上携わっています。株式投資において機関投資家の存在は大きく、企業によっては個人株主の動向も見逃せません。それらの株主の見方について自身の経験から解説していきたいと思います。
というのも上場企業にはどういう属性の株主がいるのか、どういう株主構成なのかということについて、あまり解説されているブログがないと思ったのがきっかけでした。よく某掲示板や某つぶやきには、まだベンチャーキャピタルが持っているから買わない方がいい、ここは流動株が少ないから上がるなどど、合っているケースもたまにありますが、誤認しているケースを多く見かけます。
皆さんの株式投資や企業分析の少しでもお役に立てれば幸いです。
ブログテーマ②ライフスタイルDXについて
前置きとして私はPCやオーディオ周りは素人に近いです。
しかし生活を便利にするため、企業がDXするように、私自身の生活もDX「ライフスタイルDX」が響きがいいので、命名する)をしていきたいと常々思っており、それにあたって、様々なガジェットに手を出しています。ガジェットのみに留まらず、自作キットを買ってみたり、DIYをしてみたりと素人ながら挑戦しています。
その反省と素人目線での使い方、気づきについて書いていきたいと思います。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題です。
素人がオーディオガジェットに手を出したら火傷した
この記事のきっかけ
これから「素人がオーディオガジェットに手を出したら火傷した」という話をしたいと思います。だいぶ長い話になってしまうので、わかりやすく4章に分けて記事を書きたいと思います。これからオーディオガジェットに手を出す方やPS5対応のオーディオ機器をお探しの方には反面教師としてぜひ参考にしていただき、私のように寄り道をせず最小の予算で正解に辿り着いてほしいという思いで書くことにしました。
ちなみに火傷というのは金銭的なダメージです。損をしたわけではないのですが、当初の予算よりも大幅にオーバーした金額を使うことになったので火傷という言い方にしました。
このお話の構成
大まかなストーリーとしては4つの章での構成で考えています。
- Amazon echo dotで火傷編
- ヘッドフォンアンプで火傷編
- 変換アダプターに手を出しすぎて火傷編
- オーディオインターフェイスに手を出したら火傷編
今回は、まず第1章 Amazon echo dotで火傷編です。
この第1章ではAmazon EchoやSwitch botについてご紹介しています。
第1章 Amazon echo dotで火傷
始まりは、PayPay祭の最終日に何を買おうか悩んでいたときのことでした。
色々考えた結果、最近目にする機会も増えてきていたので、ライフスタイルDXにつながるスマートスピーカーを買うことにしました。そこでどのメーカーのスマートスピーカーを買うか検討しました。
私はApple信者でないものの、当たり外れがほとんどないことから基本的にスマートホン/タブレット、パソコンの全てがApple製品です。これはApple製品同士の連携が手軽で便利なので揃えていて、同じように相性を考えれば、順当にHomePod miniを買おうかなと思っていました。
しかし色々検討した結果、Amazon Echo dotを買うことにしました。
Amazon echo dotの購入理由
選んだ理由は2つで、①価格が安いこと、②ライン入力できると”思っていた”ことです。
まず①の点、Echo dotが1つで5,980円に対し、Home Podminiは1つで11,880円とざっくり倍の価格でした。この時点で価格だけ見ればEcho dotが買いであるものの、性能が良ければPayPay祭で30%還元もあるのでHome Podminiもありかなと思い、色々調べました。
その調べた結果、②の点、「ライン入力」できると”思っていた”に行き着きました。
なぜ「ライン入力」ができることが理由になるかというと、モニターにはステレオミニジャックがついています。そのためモニターとステレオミニプラグで接続すればスピーカーとしても使えます。これはHome Podminiには搭載されていないのでできません。
通常のスピーカー+スマートスピーカーとして使えるなら一石二鳥と思い、さらにステレオミニプラグをモノラル分岐して2個のEcho dotに接続すればステレオスピーカーにもできると思い、意気揚々と2つも即決注文をしました。
Amazon Echo dotで火傷
仕様書をちゃんと確認しなかったことは大きな反省ですが、スピーカーという名前でステレオミニジャックがあってライン出力のみというは私の常識が覆るぐらいびっくりしました。
そうこれが、一つ目の火傷です。Amazon Echo dotは「ライン入力」ができません。「ライン入力」ができるのはAmazon Echoでひとまわり大きい方でした。見た目が大きさのみの違いで、そっくりすぎて勘違いをしてしまったのです。
こうしていきなり「ライン出力」のみ対応のEcho dotを2つも抱えてしまうことになりました。定価5,980円なのでPayPayポイント還元を加味しても、2つで8,000円近くしました。
さらなる泥沼にハマる
当初はライフスタイルDXを目的としてスマートスピーカーを購入しましたが、いつしかスマートスピーカーを通常のスピーカーとして使いたい、それもステレオスピーカーとして使いたいとなってしまったことが泥沼のはじまりでした。
そもそもスマートスピーカーとしてだけなら、Amazon Echo dotだけで十分です。
しかし私は仕事用のデスクに置く予定だったEcho dot の2つをキッチンと寝室にそっと置き、届いたその日にヤマダ電気で定価のAmzan echoとSwitch botハブミニを買いました。
ん?Switch bot?は一旦、さて置き、すでに8,000円を投資して、追加でさらに1万6,000円の投資(購入)をしました。
少し寄り道になります。
ここで追加で買ったSwitch botについてですが、これは赤外線で電源の入る、例えば部屋の電気やエアコンなどをAmzan Echoを通じて声で操作できるようするものです。このSwitch Botもこの時、初めて使ったのですが、本当に便利で感動しました。今までいちいちリモコンを取りに行ったり、部屋の電気をつけに行ったりしていたのが、手元でまた声で操作できるようになるのですから、非常に便利なものでした。
これに感動した私はすぐにスイッチ型にも使えるSwitchbot2台を追加購入しました(2つで7,000円)。
話を戻します。
当初のステレオスピーカーとして使いたいという目的はAmazon Echo一つでは達成されません。そのためAmazon Echoがライン入力できることを確認できたので、Pay Payフリマで新中古品を追加で買うことにしました(7,800円)。
と、淡々と書いてきましたが、なんと累計で3万8,800円まで膨れ上がってしまいました。スマートホーム化の入り口としてAmazon Echo dot2つの8,000円で済まそうとしたところから、Switch botやスピーカー利用をしようとして約5倍の金額もかけてしまいました。もちろんこの月の家計は赤字です。
Amazon Echoの接続方法
ここで、せっかくなのでこの時の接続方法(構成)を紹介します。
まず私のデスク環境について説明します。PC、ゲーム機をHDMIセレクター(AAXY社の8K対応?の製品)経由で、モニターに繋いでいます。
PC : M1 Mac mini
モニター : Acerのゲーミングモニター(vg270のシリーズ)
ゲーム機 : PS5、任天堂Switch
ここから、Amazon Echo購入後はAcerモニターのステレオミニジャックからステレオミニプラグ-モノラルミニプラグ分岐の変換ケーブルを使用して、それぞれAmazon Echoへ出力しています。モノラルミニプラグ分岐にすることでAmazon Echoの2つに接続することができ、ステレオスピーカー兼スマートスピーカーとなります(片方はスマートスピーカー機能はオフにしています)。
Amazon Echoのスピーカー性能
実際にはAmazon Echoは単体でもスピーカーとして機能することから、内部的には2つのスピーカーとサブウーファーを搭載しているらしく、これまでモニターのスピーカーやiPhoneでしか音楽を聴いていない私にとってAmazon Echoのスピーカーから音楽を聴いて非常に感動しました。この感動が、次の2章以降の火傷に繋がっていきます。
先にオチを言ってしまえば、現時点でケーブル代等も合わせれば、購入総額はすでに8万円以上の投資に到達しています。しかし着実に生活は快適になってきていて、ライフスタイルDXが実現されていると思っています。
第2章はこちらからどうぞ
そのためぜひ最後までお付き合いください。
ぜひご意見、感想、質問(株主関連や他のことでも良いです)お待ちしています。
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