HS18 DK3S

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FiiO初のイヤーピースHS18&最新ドックDK3Sレビュー

今回もおそらく日本最速でFiiO新製品を入手いたしました。購入したのは中国本土で9月発売の新製品で、FiiO初の別売りイヤーピースHS18とドックの最新版であるDK3Sです。このイヤーピースFiiO H18は2022年10月21日から日本で発売されます。FiiO最新のハイブリッド型イヤホン FH7Sの付属イヤーピースにもなります。そのため今後発売されるFiiOイヤホンではこのHS18が付属してくることが考えられます。最新ドックのDK3Sは10月13日より日本で発売開始となっています。

この記事はFiiO HS18とDK3Sの写真を使った製品紹介とレビューをしていきます。FiiO初の別売りイヤーピースのHS18については参考となる製品がないため、できる限り詳しく紹介していきます。それぞれ日本でも発売する製品になりますので、今後購入の検討材料としていただけますと幸いです。

FiiO HS18 レビュー

FiiO HS18価格、製品内容

HS18の価格は1,540円前後で、2022年10月21日から日本でも販売開始です。FiiO公式の製品概要に記載の特徴は、①薄さ0.4mmのアウターカバー(耳に接する部分)で快適な装着感を実現、②信越化学工業株式会社製の医療用高品位シリコン採用、③音の伝播を妨げないシームレスデザイン、です。

販売ページ:FiiO HS18 (フジヤエービック)

HS18は、S/M/Lサイズ、それぞれ2セットずつケースに入っています。価格は他社製のイヤーピースと変わりませんが、一般的なイヤーピースは1セットずつのことが多く、対してFiiO HS18の中身は2セットと実質同じ価格で2倍入っていますので価格競争力のある製品だと思います。

HS18 review1
FiiO HS18製品内容

FiiO HS18 サイズ、他社製イヤーピースとのサイズ比較

右からM、S、Lサイズと並べています。基準となるMサイズの外径は約12−13mmで一般的なイヤーピースと変わりません。ただしLサイズはやや大きめの作りになっています。高さは約8mm程度で、次の画像で他社製イヤーピースと比較するとSednafit MAXより高く、Acoustune AEX70よりも低いです。

HS18 review4
外径
HS18 review5
高さ

他社製のイヤーピースで、Spinfit CP145、Sedonafit MAX、Crystal、Acoustune AEX70と比較しています。イヤーピースの装着する管を裏側から見てみるとSpinfit CP145やAcoustune AEX70と近いです。一方で、音に影響する前面部の内径はSedonafit MAXが最も近くなっています。またイヤホンに装着する管の厚みはCP145が近いです。

HS18 review2
比較:管の内径、厚さ
比較:高さ

FiiO HS18 レビュー(装着感など)

まず装着感で最も近かったのがAcoustune AEX70です。理由はAEX70の耳に入れてすぐに体温で変形していく柔らかさがとても似ています。そしてしばらく装着しているとAEX70よりも耳への異物感、装着感が少なく快適に長時間付けてられます。改めて比較してみるとAEX70よりも傘の部分の素材が薄いこと、サラサラしていることがわかりました。この傘の部分の薄さやサラサラ感は手で触って比較してみたところCP145に似ていました。AEX70よりもさらに装着感が良くなっていて、私はAEX70が一番好きなイヤーピースでしたが、それを超えてきてこのイヤーピースが装着感で言えば最も好きです。AEX70の柔らかさに、CP145のサラサラ感が組み合わさって装着した時の快適性はピカイチでした。特にピタッと系が苦手な人や耳への異物感が苦手な人にもおすすめしたいイヤーピースです。試着したことありませんが、Spinfit W1の傘部分の薄さやサラサラ感も似ているかもしれません。

次に音質面ですが、聞いた感想ですと個人の感想になってしまうので、まず前面部から見た管の内径の比較から紹介します。イヤーピースでは前面部の内径が広いイヤーピースが高域(トレブルタイプ)寄り、内径が狭いものが低域寄りとなっています。FiiO HS18の内径は他社製と比較すると、先に記載した通り、sednafit MAXに近く、やや太めの部類に入ります。装着感もいわゆるピタッと系ではないため、低域を引き締めたり、ブーストしたりするタイプというよりは、中高域寄りのサウンドバランスとなるイヤーピースです。

実際にFiiO HS18を装着して聞いてみると(バイアスを防ぐため大きさを測る前に最初に試聴しています)、低音が引き締まった感じもなく、ブーストされている感じもありませんでした。どちらかといえばボーカルが綺麗に聞こえるタイプのイヤーピースでした。そこまでイヤホン自体のサウンドバランスに変化を大きく与えるようなイヤーピースではなかったです。私は中高域が綺麗め系のイヤホン(Minor、FD7など)を多く持っていて、そのタイプのイヤホンと相性が良いと感じました。そのためわかりやすい例で言えばMoondropのイヤホンなどと相性が良いと思います。

FiiO DK3S レビュー

FiiO DK3S価格、製品内容、同梱物

FiiOのドックであるDKシリーズの最新版DK3Sの紹介です。これまでM17に同梱されているDK3がありましたが、今回そのDK3のアップグレード版としてDK3Sが発売となりました。FiiO DK3Sの価格は29.99ドルで、

2022年10月13日より日本での発売が開始されました。価格はAmazonで4,950円です。

販売ページ:FiiO DK3S(Amazon エミライ) 
*リンクは販売元から国内正規品を確認して生成していますが、念の為購入前にご確認ください。

FiiO DK3Sは簡単な組み立てタイプで、本体、説明書、USB Type-Cのケーブルがついてきます。本体の組み立てはファン付きの本体に対して、写真中央にある補助となる部分を差し込むだけです。

DK 3S review1
FiiO DK3S同梱物など

FiiO DK3S 実機紹介

上部に大きなファンがついていて、写真に写っていませんが裏側にUSB Type-Cの端子があります。ファンの真上の位置にスイッチがあります。ファンは2段階の速度を変えられるようになっています。またDAPなどオーディオ機器専用のドックなので、DAPが引っかかる位置の下側は丸く穴が空いていて、イヤホン端子を本体に刺すときに邪魔にならないようになっています。

DK3S 正面
DK3S 正面
DK3S M11
DK3S 横から M11 Plusを設置
DK3S 上から
DK3S 上から
DK3S プラグ下から
DK3S 下から

FiiO DK3S レビュー

DAPなどオーディオ機器専用のドックだけあって、上の写真ではM11 Plusをのせていて、この他、iBasso dx170、HiBy R6Pro、Cayin N3Proも乗せてみましたが、いずれも収まり、安定感もありました。本体の素材は価格が高いスマホスタンドと似たしっかりとしたアルミとなっています。足を斜めに差し込むタイプなので奥行きはやや長さを取る必要があります。角度は変えられませんが、ちょうどいい角度になっていてDAPの操作もしやすかったです。奥行きをしっかり取っている分そのまま操作しても安定感が損なわれる感じはありませんでした。またファンの風量も結構あり、PCファンにも負けない風量なのでしっかりと冷却が可能となっています。

このように安定感や操作性の面では不満点はありませんでしたが、FiiO DK3Sで個人的に微妙だなと思った点が2つあります。一つ目はDAPなどを支える部分が穴形式になっていることです。これによってイヤホン端子を自由に挿すことができるのは良いのですが、例えばDAPにイヤホンを挿した状態で、このDK3Sに置くことができません。一度イヤホンを抜いて、DK3SにDAPを置いてから、下の穴から通してイヤホンを挿し直さなければなりません。この辺りはイヤホンを挿した状態でスタンドに乗せられるようにするため仕方のない部分でもありますが、その利便性とのトレードオフになっています。次に2段変則の2段階目(強モード)のファンの音がややうるさいことです。音楽を聴いている状態であれば、もちろん気になることはありませんが、いざイヤホンを外すとファンの音が意外としていることに気づきます。気になる人は気になる音の大きさなので検討の際は注意が必要です。

以上、今回は9月に発売したばかりのFiiO新製品のHS18とDK3Sをレビューしてきました。イヤーピースはとても良かったので、早速2つリピート買いの注文をしました。ぜひ購入を検討してみてください。

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