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FiiO X7レビュー|まろやかなサウンドと中古で高コスパのDAP

X7 Review Eye Catcher

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製品概要

製品ページ:http://www.oyaide.com/fiio/x7.html
製品種別:デジタルオーディオプレイヤー(DAP) *生産完了品
DACチップ:ES9018S *アンプはAM3B

FiiO X7はフラッグシップDAPだった!その魅力とは?

FiiO X7は、発売当時のFiiOのフラッグシップDAPとして登場しました。現在では後継機のX7 Mark IIがあるものの、X7自体も優れた音質とコストパフォーマンスの高さから、中古市場で根強い人気を誇るモデルです。本記事では、X7の音質の特徴やX7 Mark IIとの違い、現在の入手性について解説します。

FiiO X7DACチップとサウンドの特徴

FiiO X7には、ESS社製DACチップが搭載されています。これはX7 Mark IIと共通の仕様ですが、音の印象は異なります。X7を初めて聴いた際に感じたのは、「予想以上にまろやかなサウンド」という点でした。

ESS DAC搭載ながら、モニター調ではないサウンド

近年のFiiO製DAC(例:BTR7、KA3)では、中高域のクリアさが際立つ音作りが特徴ですが、X7にはそのようなシャープな音質は見られません。これは、ESSチップの世代的な特徴なのか、FiiOのチューニングによるものなのかは定かではありませんが、X7の音はより滑らかで自然な印象です。そのため、X7 Mark IIのクリアなサウンドよりも、X7の音のほうが好みというユーザーも多いでしょう。X7のサウンドは、どちらかというとCS(Cirrus Logic)製DACを搭載したDAPに近い、柔らかくバランスの取れた音作りとなっています。

FiiO X7のサウンドレビュー

X7の音の特徴をまとめると、以下のようになります:

  • バランスの取れたクールな中高域
  • 適度にウォームで、乾いた音ではない
  • 中高域が強調されすぎず、聴き疲れしにくい
  • モニター調ではなく、ナチュラルなサウンド

FiiO X7の中古価格とコスパ

現在、FiiO X7は中古市場で約1.5万円前後で入手可能です。これは、X7 Mark IIよりも安価で、X5 3rd Genよりも人気が低いためです。このため、中古市場での入手性とコストパフォーマンスが高いDAPとしておすすめできます。

こんな人におすすめ!

  • X7 Mark IIよりも柔らかい音質が好み
  • Cirrus Logic製DACのようなナチュラルな音が好き
  • コスパの高い中古DAPを探している
  • エントリー機からのステップアップに最適なDAP

まとめ:FiiO X7は中古で狙うべきDAP!

FiiO X7は、発売当時はFiiOのフラッグシップDAPとして登場し、その音質の評価も高かったモデルです。現在は中古市場で1.5万円前後とお手頃な価格で入手でき、X7 Mark IIとは異なるまろやかでナチュラルなサウンドが楽しめます。「X7 Mark IIは少しシャープすぎる」「モニター調の音が苦手」「安価で良質なDAPが欲しい」という方にとって、FiiO X7は最適な選択肢となるでしょう。中古市場で見つけたら、ぜひチェックしてみてください!ただし、古い機種であることから画面焼けしている中古も多いので留意してくださいね。

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