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2025年新製品情報|K15などデスクトップ型DACアンプ

Newproducts2025 Desktop Eye Catcher

FIIOから2025年の新製品計画が公表されました。この記事ではKシリーズなどのデスクトップ型DACアンプの新製品についてまとめていきます。まだ計画段階の情報も含まれていますので随時更新をしていきます。

2025年のデスクトップ型DACアンプの一覧

※K5PRO, K7, K11, K11R2R, K19, PL50, SR11 などの製品は、引き続き生産・販売を継続

モデル名発売日価格
WARMER未定未定
K192024年5月31日247,500円前後(8999元)
K17(日本未発売)2025年1月9日5,499元
K152025年6月3000~4000元
K13R2R2025年6月2000元
K72022年11月18日35,750円前後
K5PRO2020年5月19日24,000円
K11R2R2024年8月23日約2.9万円(1099元)
K112023年11月3日23,650円(899元)
PL70未定未定
PL50(日本未発売)2023年5月8日999元
BR152025年10月1500元
BR132023年12月8日10,780円(369元)
BT152025年10月未定
SR112024年12月6日18,700円(599元)

デスクトップ型DACアンプの2025年新製品

WARMER

  • R2R+真空管バランス出力DAC
  • チェコ製の真空管を採用
  • 伝統的な回路構成で、クラシックな真空管サウンドを実現
  • 外観はレトロデザインで、VUメーターを搭載
  • アナログサウンドや真空管の暖かいサウンドを求めるユーザーにはピッタリだが、個性的な製品で万人向けではない可能性も

K15

  • 2025年6月
  • 価格帯は3000~4000元でミドルハイクラス
  • K17のデザインを採用しつつ、電源をスイッチング電源に変更。DACチップもコストパフォーマンスの高いモデルを使用

K13 R2R

  • 2025年6月
  • 約2000元の価格帯のミドルクラス
  • K11 R2Rが好評を得ているため、より高出力で多機能、豊富な接続端子を備えたモデル

BR15

  • 2025年10月
  • 価格は1500元
  • BR13の上位機種でより高性能、ハイエンドの位置付け
  • 「QCC5181」を採用し、aptX Losslessに対応予定

BT15

  • 2025年10月
  • BT11のデスクトップ版で、トランスミッターシリーズのハイエンドの位置付け

PL70

  • 時期、価格未定
  • PL50の上位機種、定格70W。性能も向上
  • K11/K11R2R/K7/K13R2R/K17/M17/M27/M15S/M25といった製品に対応

純A級ヘッドフォンアンプ

  • リソースが確保できれば、本格的な純A級ヘッドフォンアンプも開発する予定
  • 現在市場で主流となっている簡易的なA級ではなく、本来の純A級アンプは効率が低く、発熱が大きく、コストも高い製品
  • FIIOは本物の純A級アンプを開発し、ユーザーに「本当の純A級」を体験してもらいたい

 

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