FiiO FT3

FiiO レビュー

FiiO FT3 実機レビュー 〜 FiiO初の有線ヘッドホン

今回はFiiO FT3の実機レビューです。まだ初期的なレビューに加えて、100時間以上、聴いて自分の中で結論が出ましたので100時間以上の使用レビューとして更新しました。

このFiiO FT3は、2023年3月18日にグローバル、3月21日に中国でローンチしていました。当初購入を悩んでいたのですが、気になっている方も多く、私自身も予算上だけの理由で、FiiO初の有線ヘッドホンを買わないのはもったいないと感じ、FiiO FT3を思い切って購入をいたしました。今回もおそらく日本最速入手のレビューとなりますので、ぜひ最後までご覧ください。(追記)日本の発売日が2023年6月9日となりました。価格は4.5万円です。

最初にFiiO FT3の主な特徴を簡単にご紹介します。このFiiO FT3は60mmの大型なダイナミックドライバー(DD)を搭載し、このFT3のDDはベリリウムメッキガスケット+DLCダイアフラムです。DLCダイアフラムはFDシリーズをはじめとしたFiiOのイヤホンにはよく使われている素材です。そしてFT3本体はアルミニウム合金の金属製ですが、重量を391gにおさえています。また3軸ステアリングなど長時間の使用も想定された設計となっています。最後にFT3は350Ωというハイインピーダンスで、感度は102dBです。感度をみると特に鳴りにくいということはなさそうですが、一定以上の出力性能が要求されるヘッドホンとなっています。

FT3 サムネイル3

それでは結論からです。FiiO FT3のエージング前の箱だし当初はサウンドは中低域、暖色寄りに感じていました。50時間あたりから、サウンドが全体が変化をしてきて中低域よりに感じていたサウンドは中域と高域がより前に出てきてフラットに、100時間以上聴き続けていくと低域よりも主役は中高域に感じるサウンドとなりました。FiiO FT3のサウンドバランスはフラット、そして中高域にポイントのあるサウンドになっています。それでも高域の刺さりづらさ(滑らかさ)はそのままで、また腰高なサウンドになっていません。それはFiiO FT3が低域の深いところも出ていて音に厚みがあるからです。一方で350Ωという高いインピーダンスと60mmの大型ドライバーにより、DAP/DACの上流がFT3を鳴らせていないと音場が狭い、サウンドがごちゃつく、低音が出きらず腰高になるといった印象になるので、一定以上の出力を持つ上流を必要とするヘッドホンとなっています。それでもK9PROを持っている方なら最高に楽しむことのできるヘッドホンです。またFiiO FT3は特に何の問題もなく5時間−7時間、装着してられる快適な装着感も持っています。

Pros
・装着感がとても良く、重さを感じにくい
・中高域の伸びがありつつ、高域が滑らかで刺さりがない
・それでいて腰高にならず、重厚感がある
・高い解像度
・深みとスピード感のある低域

Cons
・付属ケーブルが長い(3m)
・一定以上の出力性能が求められる

初めに:FiiOについて

FiiOを初めて耳にする方向けに公式の会社概要を以下の通り、意訳して抜粋します。すでにご存知の方は読み飛ばしてください。

FiiOは2007年に中国で設立されたオーディオメーカーです。デジタルオーディオプレイヤー(DAP)、イヤホン、多種多様なポータブルオーディオ製品を自社で研究開発、生産し、グローバルに販売をしています。ブランド名である「FiiO」は、Fi (Fidelity) と iO (1 and 0)に由来し、デジタルが生活に与えるよりリアルな体験とより便利な生活を意味しています。また中国語では「飞傲」と表記し、これは「FiiO」の音訳であり、春のような活気と青空に飛び立つ積極的な進歩と常に革新を続ける企業精神を象徴しています。FiiOはユーザーの声を非常に重視し、製品設計を絶えず改善し、消費者により多くの良質で高付加価値の製品を提供するための努力をしています。

FiiOのビジョン:中国製の評価を高める
FiiOのブランド精神:オーディオは無限である

FiiOのビジネスは「オーディオ」に関する製品やサービスを提供することで、無限の楽しみのある「オーディオエコシステム」を構築することです。FiiOは高品質なオーディオデバイスを販売するだけでなく、FiiOが提供する製品やサービスを通じて、ユーザーに喜びを感じてもらうように努力をしています。

https://www.fiio.com/About_FiiO

私はPS5向けのDACを探しているときに初めてFiiOというメーカーを知り、FiiOのBTA30Proを買いました。この製品は音がいいだけではなく、ユーザーのかゆいところにも手が届くとても機能的な製品でした。それ以来、FiiOの大ファンになり、これまでFiiO製品を50製品以上購入し、イヤホンはほぼ全種類を保有しています。また海外メーカーですとサポート面が不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、中国FiiOへ問い合わせをしたこともあり、対応はとても良いです。日本メーカーのようにその場でサポートということは難しいかもしれませんが、真摯に対応してくれるメーカーですので安心してご検討ください。私自身はWeiboにも登録していて、WeiboではFiiOの社長が様々なユーザーと意見交換をしています。また製品開発過程においてアンケートも実施していて、ユーザーに寄り添った製品開発を実践しています。

発売日・価格

発売日:2023年6月9日(3月21(中国)) 価格:44,550円( 1999元/299ドル)

当初、FiiO FT3は中国春節後の2月に発売が計画されていました。そのためローンチイベントも2023年1月に開催されていました。そこから考えると3月21日の発売は1ヶ月以上遅れたことになります。日本でもFT3は4月29日のヘッドホン祭り2023年春にて本邦初の展示がありました。FT3の価格は発表時から変わらず、1999元/299ドルとなっています。(追記)日本の発売も決定し、価格も約4.5万円と現在の為替状況を勘案すれば、海外の正規価格をほぼ同じとなりました。

なお、2023年はこのFT3の他に、FT5という型番のヘッドホンが予定されています。このFT3とFT5は型番が違いますが、上下関係ではないようです。その理由はFT3と異なり、FiiO FT5では平面ドライバーを採用する予定だからです。そのため立ち位置の異なる二つのヘッドホンとなります。ちなみにFiiOとして有線ヘッドホンは初となりますが、2019年にEH3NCというワイヤレスヘッドホンを発売していて、このFT3はそこで得たノウハウも活かされているようです。

概要

FiiO FT3の詳細な説明はFiiO本国の製品ページをご覧ください。本記事では主な特徴を抜粋して、箇条書きでまとめます。

  • 60mmの大型ダイナミックドライバー
  • ベリリウムメッキガスケット+DLCダイアフラム
  • 350Ωのハイインピーダンス(感度は102dB)
  • 再生周波数帯:7Hz-40kHz
  • 重量:391g
  • ヘッドホンコネクタ:2極3.5mm/両出し
  • 古河電工の単結晶銅を採用したケーブル(長さは3m)
  • 3軸ステアリング
  • 剛性でかつ軽量なアルミニム合金製の本体
  • 開放型
  • 耳に平行な角度のドライバー配置(本体に対して少し斜めにドライバーが配置されています)
  • イヤーパッドは2種類(レザー/ベロア)
  • 3.5/4.4交換プラグ、6.35mm/XLRバランス変換アダプターの付属
  • レザー収納バッグ

同梱物

FiiO FT3 同梱物
FiiO FT3同梱物

すでにFT3の製品概要に記載していますが、上の写真が同梱物一覧で次の通りです。

  • FT3本体
  • ケーブル(3m / 3.5mmが初期装備)
  • イヤーパッド2種類(ベロアが初期装備)
  • 4.4mm交換プラグ
  • 6.35mm、XLRバランス変換アダプター
  • レザーケース
  • 説明書

FiiO FT3のレザーケースは質感が結構良いです。好みはあれど、クオリティの高いケースとなっています。またバランス接続は付属品で可能となっていて、イヤーパッドも2種類付いてきます。そのため、ケーブルやイヤーパッドについてお気に入りのものがなければ、FT3は付属品で全て賄うことができます。ただし、付属ケーブルが3mとかなり長いです。これによりFT3を聴く環境次第では一般的な1.2mのケーブルを用意する必要があります。私はFiiOから短めのケーブルが出なければ、サードパーティの1.2mケーブルを買おうと考えています。(追記)FiiOに短いケーブルを出す予定があるか確認したところ、ヘッドホンのアップグレードケーブルの販売を予定しているそうです。ただし現時点で詳細は不明です。

FiiO FT3 ケース
レザーケース

FiiO FT3のケーブルの仕様についてです。ケーブルがかなり太くてごついケーブルです。またヘッドホン側は3.5mmの2極プラグです。わかりやすいように画像を貼っておきます。

FT3 ケーブル
FiiO FT3付属ケーブル
FT3 プラグ
FiiO FT3付属ケーブルのコネクタ、プラグ

外観、装着感レビュー

まずFiiO FT3の外観です。アルミニウム合金製で黒色というデザインから金属らしく重々しい質感を想像していましたが、FT3の実物はもっとライトな質感です。悪く言えば、見る角度や反射の見え方で少し安っぽさがあるかもしれません。色の質感が真っ黒というよりもマットなグレーなので、それが原因のように思います。FT3を近くで見るとアルミニウム合金製の本体はビルドクオリティが高く、ハウジングの外側は梨地でサラサラしていて質感が良いです。そしてステアリングの動きもスムーズで良いです。

FiiO FT3 ハウジング

次にFiiO FT3の装着感です。当初391gという重さを懸念していました。実際は、手に持ったときには少し重さを感じますが、頭に装着してみるとその重さを感じませんでした。この重さを感じにくい理由として、頭に当たる側のヘッドバンドの装着感の良さがあります。このFiiO FT3のヘッドバンドは伸縮性が非常に良いです。頭上に沿ってぴったりとフィットするので重さが分散され、負担を和らげてくれます。これにより頭頂部も痛くなりにくいです。そしてFiiO FT3の側圧です。私の頭では少し弱く感じました。ただズレ落ちるほどではなく、長時間つけてもこめかみの辺りが痛くなりにくい負担の少ない側圧になっているように思います。またFiiO FT3の特徴にもある3軸のステアリングによって、うまく耳周りにフィットするので側圧が弱くてもずれにくくなっていました。またFiiO FT3のイヤーカップは広めで、耳に当たる感じはありません。これらの装着感の良さから、391gの金属製というスペックとは裏腹に、FT3は5-7時間つけていましたが、首の疲れ、こめかみの痛みなど不安な点は全くありませんでした。

FT3 3軸
3軸のステアリング

サウンドレビュー

*すべて3.5mmSE接続で聴いています。

FiiO FT3 サムネイル2

開封3時間程度の初期レビュー

M15S、K7、KA5、Q11、mojo2など上流を変えながら、ジャンル問わず聴いてみました。

FiiO FT3はサウンド全体がとても滑らかです。この滑らかな質感はFH9以降に発売されているFiiOイヤホンでも同様に感じています。特に直近発売となったFH15は旧来の機種よりもスムースな質感が特徴的なイヤホンとなっています。FT3に話を戻しますが、この滑らかな質感のサウンドにより、FiiO FT3は高域がコントロールされていて、刺さることなく、またボーカルが低域によって潰れてしまうということがありません。全体のバランスとしては暖色系の中低域寄りです。ただFiiO FT3の低域は重いというよりもスッキリしていて、強く中低域に寄っている感じもないため、宇多田ヒカルやYOASOBIなどのボーカルを聴きたい曲との相性も良いです。最初に挙げたFT3の特徴である音の厚みによって、ボーカルに聴き応えがあります。またボーカルがはっきり聴こえるため、中低域寄りながら、サウンドは明るい印象を受けました。ただし聴く曲、上流(DAC/DAPなど)によって低音が少し前に出てくる印象を受けるかもしれません。それでも裏を返せば、低音が強めの曲でも、それが軽くなることなく、ノリ良く聴かせてくれるヘッドホンになっています。FT3の音場、分解能は一般的なヘッドホンに受ける印象と同等です。

アンバランス接続で聴いた印象で主にレビューを記載していますが、バランスも試したところ、定位感や音の分解能への印象が変わるのみで、特に鳴る、鳴らないというような印象は受けませんでした。

100時間超のエージング後、レビュー

このFiiO FT3のレビューでは主にK9PROで聴いています。リファレンスとして聴いている日本国内の楽曲10曲前後です。

最初の記載と繰り返しになりますが、FiiO FT3は50時間あたりから中域、高域が前に出てきて、100時間を超えたあたりから中高域が主役であるサウンドという結論になりました。サウンドのバランスとしてはフラットです。中高域が目立ちつつも、低域が深いところからしっかりと出ていて腰高になっておらず、そのバランスによってフラットに聴こえています。そしてFiiO FT3の特徴は3つ挙げられます。①は中高域が主役ながら、高域は刺さらず滑らかです。②に深い低域による重厚感とスピード感のある低域です。前述と重複しますが、深いところから出る低域によりサウンドに重厚感があり、高域の伸びに対して腰高になっていません。また低域はスピード感があり、キレがあります。③最後に高い解像度です。音数の多い曲でも縦の階層が混ざらずに捉えることができます。対してFT3のデメリットを感じる部分です。中高域が主役であることにより、曲によっては少しボーカルが近く音場が狭く感じることがあります。またFT3は左右の振り分けや定位感はあまり強くありません。明確に振り分けられた曲であれば問題ありませんが、定位感の弱さによりややごちゃつくように感じる場面もあります。そしてこれらが鳴らないときにデメリットとして色濃く出てきます。FiiO FT3を鳴らせていない場合:やや腰高に感じる、音場が狭く感じる、ごちゃついて感じるという印象に変わります。そのためFiiOが推奨しているリスト:K7,K9,K9PRO,K5PRO,M17,M15S,M15,Q7,R7のいずれかと組み合わせるのが無難と思います。他方で、次に記載するFT3とDACをそれぞれと組み合わせたサウンドのレビューでは、鳴らなくてもFT3のメリットを感じられるポイントもありますので、前述のリストはFT3の性能を最大限引き出し、より楽しめるというイメージで捉えていただくと良いと思います。決してこのリストの機種がなければ、FiiO FT3を全く楽しめないかと言われるとそれは違うと考えています。これは私自身もFT3をドングル型DACのKA5やポータブルアンプのQ11で聴く時間もあるからです。

ペアリング レビュー

FiiO FT3とペアリングしたDAP/DACのレビューです。今回は同じFiiOで据え置きからK9PROとK7、DAPはM15S、ポータブルアンプのQ11、ドングル型DACのKA5です。

FiiO FT3 × M15S

FiiO FT3用 M15S

FiiO FT3を長時間聴くならM15Sとの組み合わせがもっとも好きです。その理由はM15SはFiiOのESSが使われたDAP/DACの中で比較的、暖色系で、高域のソリッド感がマイルドになっています。これによりFT3と組み合わせると深い低域が量感はそのままで暖色系の音色になり、また高域がもっと滑らかになります。FT3のニュートラルなバランスから重心が少し低域に寄ります。これによりFT3を長時間聴いていても、聴き疲れしにくい組み合わせとも言えます。またハイトーンボイスが特徴的なアーティストも、比較的聴きやすくなります。一方で、FT3の特徴的な中高域の伸びやかさは抑えられて、少し暗めなサウンドになります。音場は標準的です。

FiiO FT3 × K9PRO

FiiO FT3用 K9PROK7

次にFiiO FT3とK9PROと組み合わせです。FT3を検討する際は、ぜひK9PROと組み合わせて聴いて欲しいです。この組み合わせでは最も音場が広く、FT3を強く駆動できます。それによりFT3の良さが全面に出てきます。FT3の特徴的な中域や高域の伸びが良く、高音が綺麗に響きます。低音もより深いところまで音を聴き取ることもできます。FT3の最大の力を引き出すことのできる組み合わせです。ただし、高域が刺さらないラインに適切にコントロールされているものの、モニター調の乾いたサウンドで少し聴き疲れしやすいソリッドなサウンドになります。その代わり、音数の多い曲などどのような曲でもディテールまでしっかり表現されます。M15Sは長時間聴くのに良いのに対して、FT3を2−3時間聴くのであれば、K9PROです。

FiiO FT3 × K7

K7とFiiO FT3の組み合わせでは、K9PROに近い印象です。極端に表現すれば、スケールを少し小さくしたイメージです。そのため少しボーカルが前に出て聴こえます。ただ十分にFT3の良さを引き出せており、推奨リストにも入っている通り、FT3本体のサウンドを楽しむことができます。

FiiO FT3 × Q11

ここからは番外編です。FiiOの推奨リストに入っていない機種になります。FiiO FT3とQ11の組み合わせは、意外にも音場の感覚は据え置きに近い感覚です。特に横への広がりを感じることができます。また聴感上のバランスもK7に近い感じがして、そこから少しボーカルが近い印象です。一方で縦の広がり、高域の伸びは少し天井があり、低域も深くまで沈み混みません。一方で、中域付近はFT3のディテールの解像度の高さを感じることができます。複雑な曲では制御しきれていないため、ややごちゃつく感覚はあるものの、一音一音がハキハキとしていて、キレのある音を楽しむことができます。菅田将暉の『さよならエレジー』をこのQ11とFT3の組み合わせで聴くととても良かったです。

FiiO FT3 × KA5

次にFiiO FT3とKA5との組み合わせです。この組み合わせではFT3の良さである滑らかなサウンドとディテールの表現力の高さ、高域の伸びのすべてを楽しむことができます。実は推奨リストに入っていませんが、個人的にはこのKA5とFT3の組み合わせも好きです。音場はそこまで広くありませんが、FT3がしっかりと制御されていて、まるでクオリティの高い1DDイヤホンを聴いているかのようなサウンドです。低域から高域までディテールが表現されていてマルチBAイヤホンのような解像度も持ち合わせていて、私個人としてはFD7を超えています。ぜひこの組み合わせも試してみてください。

以上、FiiO FT3のレビューでした。

最後にFiiO FT3の標準ケーブルについてコメントを残しておきます。FT3は最初の5,000組限定でOYAIDEのPCOCCというすでに生産終了となった線材が使われています。標準ケーブルが3mと長いので、いくつか違いケーブルを試してみましたが、いずれもこの付属ケーブル以上の組み合わせにはなりませんでした。そのためもしFT3の検討をしている人はこの標準ケーブルがあるうちに早めの購入をおすすめします。

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