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FIIO BTA30PRO レビュー | BluetoothトランスミッターとDACの多機能デバイス

Fiio Bta30pro Review Eye Catcher

FiiOの「BTA30PRO」は、Bluetoothトランスミッターとしてだけでなく、DACやアンプとしても活用できる多機能デバイスです。本記事では、その仕様、使い勝手、実際の音質体験をレビューします。

製品ページ https://www.fiio.jp/products/bta30-pro/
製品種別:DAC/Bluetoothトランスミッター&レシーバー
DACチップ:ES9038Q2M
BTA30Pro

はじめに

オーディオ機器の進化に伴い、ワイヤレス接続でも高音質を楽しめるデバイスが増えています。FiiO BTA30 Proは、その中でも特に注目すべき製品です。ワイヤレス接続が主流になる中で、どのようにオーディオ体験を向上させるかを見ていきます。

FiiO BTA30 Proの仕様

基本仕様

BTA30 Proは以下のような特徴を持っています。

  • Bluetoothバージョン:5.0
  • 対応コーデック:LDAC、aptX HD、aptX LL、AAC、SBC
  • DACチップ:ES9038Q2M
  • 入出力:光デジタル、同軸、RCA

この仕様により、幅広い接続方法と高音質再生を実現しています。

ユニークな機能

この製品の最大の魅力は、以下の点にあります:

  • トランスミッター(送信機)としての機能
  • レシーバー(受信機)としての機能
  • USB DACとしての利用

これにより、有線とワイヤレスのどちらのオーディオシステムにも柔軟に対応できます。

レビュー

Bluetoothトランスミッターとして

Bluetooth接続では、LDACやaptX HD対応により、高音質を実現。特に、LDACコーデック使用時には、有線接続に近いクリアな音を楽しむことができました。また低遅延のaptX LLにも対応していることによりほぼ遅延を感じないワイヤレス環境が実現し、ゲームやテレビ、映画を観るのにもぴったりです。

DAC/アンプとして

BTA30 ProのES9038Q2M DACは、原音に忠実な再現性を持ち、バランスの取れた音質を提供します。特に、PCやスマホと接続するUSB DACモードでは、さらなる高音質を体験できます。

使い勝手と設置方法

設置の簡単さ

BTA30 Proは、コンパクトなデザインと直感的なインターフェースにより、初心者でも簡単にセットアップできます。

多様な接続オプション

光デジタル、同軸、RCAといった多様な入出力端子が備わっているため、古いオーディオシステムから最新のワイヤレススピーカーまで幅広く対応します。またこの製品があればPS5でさえもワイヤレス化ができます

まとめ

FiiO BTA30 Proは、Bluetoothトランスミッターとしてだけでなく、高音質なDACやアンプとしても活用できる優れたデバイスです。多機能性と音質の良さを兼ね備えたこの製品は必須アイテムとなるでしょう。ワイヤレス接続も含めてオーディオ周りを一つで済ませたいという方やPS5向けのオーディオ機器を検討している方はBTA30proがおすすめです。

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