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FIIO DM15 R2R 徹底解説| レトロデザインと最新機能を融合した多機能ポータブルCDプレーヤーが登場

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FIIOからDM15 R2Rが2025年11月18日に中国で登場。日本でも2026年2月6日発売となります。この記事では日本語で解説していきます。

FIIO DM15 R2Rとは?CDリスニングへの回帰が静かに広がる中、FIIOはDM13からスタートした“ポータブルCDプレーヤーの復刻”の流れを、より完成度の高い形で DM15 R2R として進化させました。外観はクリアな天板、レトロなデザインを継承しつつ、内部にはR2R DAC、USB DAC、Bluetooth送信、赤外線リモコン、CDリッピング、デスクトップモードまでを搭載。単なるCDプレーヤーという枠を超え、アナログ的な情緒と現代の利便性を一台にまとめた存在です。FIIOがユーザーの声を基に磨き上げた結果、“CDを聴く”という行為そのものを心地よくアップデートしたプレーヤーです。
FIIO
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FIIO DM15 R2Rのスペック

項目内容
カラー白 / 黒 / 赤 / 銀
外形寸法約144 × 137 × 25.5mm
重量約471.5g
動作モードCD再生 / USB DACモード /
Bluetooth送信モード / 光デジタル出力 /
同軸デジタル出力モード
ヘッドホン出力端子シングルエンド3.5mm + バランス4.4mm
ライン出力端子3.5mm LO / COAX / OPT(3つ共通) + 4.4mmバランスLO出力
対応CD / ファイル形式FLAC / WAV / WMA / AAC / MP3
(CDレイヤー付きSACD再生に対応)
※ワーナーのMQAエンコードCDに対応
DACチップFIIO自社開発 R2R DAC
増幅チップSGM8262 × 2
BluetoothチップQCC3095
USBチップSPV5048
ディスプレイ0.96インチ LCD表示画面
バッテリー容量4700mAh
連続再生時間≧7時間
定格入力5V / 2A(Type-C)
充電方式PD2.0 / PD3.0 急速充電対応
充電時間約2時間(PD3.0急速充電時)
Bluetooth送信対応コーデックSBC / aptX / aptX HD / aptX LL / aptX Adaptive
USB DAC解像度384kHz / 32bit、DSD256(Native)
同軸デジタル出力192kHz / 24bit
光デジタル出力96kHz / 24bit
ヘッドホン出力
(シングル・Dモード)
L+R ≧ 315mW + 315mW
(32Ω、THD+N < 1%、3.2Vrms)
ヘッドホン出力
(シングル・ポータブルモード)
L+R ≧ 220mW + 220mW
(32Ω、THD+N < 1%、4.2Vrms)
ヘッドホン出力
(バランス・Dモード)
L+R ≧ 1150mW + 1150mW(32Ω、THD+N < 1%、8.1Vrms)
ヘッドホン出力
(バランス・ポータブルモード)
L+R ≧ 815mW + 815mW
(32Ω、THD+N < 1%、5.1Vrms)
ライン出力レベル
(シングル・Dモード)
L+R ≧ 3.3Vrms + 3.3Vrms
ライン出力レベル
(シングル・ポータブルモード)
L+R ≧ 2.8Vrms + 2.8Vrms
ライン出力レベル
(バランス・Dモード)
L+R ≧ 6.5Vrms + 6.5Vrms
ライン出力レベル
(バランス・ポータブルモード)
L+R ≧ 5.4Vrms + 5.4Vrms
S/N比≧112dB(A-weighted)
ノイズフロアPO:<8.5µV(A-weighted)
BAL:<15.8µV(A-weighted)
THD+N<0.003%(1kHz / 0dB @ 32Ω)

FIIO DM15 R2Rの外観・UI

1. 4.4mmバランス
ヘッドホンPO
2. 3.5mm
ヘッドホンPO
3. BASS切替スイッチ4. 入力切替スイッチ
5. 出力切替スイッチ6. ディスプレイ7. 前の曲ボタン8. 次の曲ボタン
9. 電源ボタン10. 音量調整ノブ11. 再生 / 一時停止ボタン12. 停止ボタン
13. EQ切替ボタン14. USB IN /
REC端子
15. デスクトップモード
切替スイッチ
16. 充電
インジケーター
17. POWER IN端子18. ESP切替
スイッチ
19. 3.5mm LO出力 /
同軸出力 /
光デジタル出力
20. 4.4mm
バランスLO出力

FIIO DM15 R2Rの製品概要

操作する楽しさと音を聴く楽しさが共存するレトロ・インタラクション設計

DM15 R2Rの魅力は、クリアな天板からディスクが回る姿を眺めながら、ボタンやノブを手で触れて操作する“レトロな体験”と、それを支える現代的な機能性の両立にあります。操作系は視覚・触覚・聴覚がリンクするように設計されており、ディスクが回る音、ノブの感触、画面に映るインターフェースが一体となって「CDを聴く心地よさ」を再定義します。高精細TFTディスプレイは視認性が高く、EQ、サンプリングレート、Bluetooth情報などを明確に表示し、使っていて直感的。こうした操作性の快適さは、古いCDプレーヤーを知るユーザーはもちろん、CD初体験の若い世代にも刺さる要素です。

R2R DAC・USB DAC・Bluetooth送信まで対応した“全部入り”

DM15 R2Rの音質面は、FIIO独自開発の24bit R2R DACが中心にあります。192個の高精度抵抗を用いた4パス構成により、デジタルながら温かく滑らかなレトロ感のある音色を表現します。こうしたR2Rサウンドに、3段階のBASS、8種類のEQ、合計24種類の音響効果による柔軟な音作りが加わり、ジャンルやヘッドホンに合わせた調整が可能です。

さらにUSB接続時には384kHz/32bit、DSD256まで対応するUSB DACとして機能し、PCオーディオ環境を高音質化する外部サウンドカードとしても使用できます。CD/USB入力の音源はBluetooth送信も可能で、aptX AdaptiveやaptX HDなどの高音質コーデックに対応。CDの音をレトロに楽しめるだけでなく、現代のワイヤレス環境にも馴染むオールインワン設計です。

薄型化しつつ高出力化。ポータブル機とは思えない駆動力と安定性

DM15 R2RはDM13よりわずかに薄いボディを実現しながら、シングルエンドで66%、バランスで74%も出力を強化。多くのフルサイズヘッドホンを余裕をもって鳴らすパワーを備え、ポータブルCDプレーヤーとは思えない駆動力を持っています。加えて、ESP電子防振システムによりポータブル使用時の揺れにも強く、屋外や移動中でも安定した再生が可能。4700mAh / 3.85Vの高電圧リチウム電池により約7時間の再生ができ、音質・パワー・持続時間のバランスが非常に良く取れています。

実用性を大きく高める追加機能:CDリッピング、リモコン操作、デスクトップモード

DM15 R2Rには日常的に便利な機能が数多く備わっています。USB接続経由でCDをWAV形式として保存できる“CDリッピング”に対応し、大切なCDをデジタルアーカイブ化できます。また付属の赤外線リモコンで離れた場所から操作可能なため、デスクやベッドサイドでも快適です。

据え置き用途で特に便利なのが“デスクトップモード”。電源接続時にはバッテリーを迂回して給電する仕組みで、バッテリーの劣化を抑えながら長時間使用できます。ポータブル機と据え置き機の両方の良さを兼ね備えた、非常に実用的な設計です。

クリア天板の美しさと豊富なカラー展開で所有欲を高めるデザイン

クリアな天板から見えるディスクの回転は、DM15 R2Rの象徴的なデザイン要素であり、レトロ感と所有する楽しさを一層高めています。筐体はアルミ合金による質感の高い仕上がりで、前面ガラスは強化ガラスを採用し耐久性も十分。カラーはホワイト、シルバー、ブラック、レッドと幅広く、どんなインテリアにも合わせやすいラインナップです。

まとめ:DM15 R2Rは“CDを持つ楽しさ”を現代に復活させる一台

DM15 R2Rは、R2R DACによる独特の温かい音色、USB DACやBluetooth送信といった現代的な利便性、薄型ボディからは想像できない高出力、そしてクリア天板によるレトロで美しい佇まいを併せ持ちます。CDの魅力を単に再現するだけでなく、現代のオーディオ環境と自然に溶け込む形で“CDを聴く体験そのもの”をアップデートした完成度の高い一台です。ポータブルにも据え置きにも対応する万能性を求めるユーザー、レトロな音の味わいを大切にするリスナーにとって、非常に満足度の高いCDプレーヤーと言えるでしょう。

FIIO DM15 R2Rのレビュー情報

アナログの温もりと最新技術が融合したポータブルCDプレーヤ

FIIO(フィーオ)から登場したDM15 R2Rは、1699元(約3.5万円前後)という価格帯ながら、R2R方式のDACアーキテクチャとレトロなデザインを引っ提げて登場しました。CD特有の「アナログの質感」を現代の機能と融合させた、オーディオファンの間で大きな注目を集めている一台です。

サウンドレビュー:R2Rアーキテクチャによる「滑らかで温かみのある」音質

DM15の核となるのは、独自開発の24bit R2R抵抗ラダー型DAC(192個の高精度抵抗を使用)です。これにより、近年のデジタル機器にありがちな「デジタルさ」を排除した、極めて自然で温かみのあるサウンドを実現しています。

  • 高域(Highs):非常に柔和で、耳に刺さるような「トゲ(刺さり)」がありません。滑らかで聴き疲れしにくい特性を持っています。
  • 中域(Mids):ボーカルは繊細かつ感情豊かです。R2Rらしい密度の濃い、質感に優れた表現を得意としています。
  • 低域(Lows):「ふんわり」とした膨らみがあり、それでいてレイヤーが重なるような立体的な構造を持っています。
  • サウンドステージ(Soundstage):立体的で健康的な3次元構造の音場を展開します。楽器の定位が正確で、小編成のクラシックや叙情的なポップスに最適です。
  • 補足: 3段階のBASSエフェクトや8種類のEQモード(Classic/Rockなど)を搭載しており、好みに合わせた微調整も可能です。

デザインと操作性

144×137×25.5mm、重量471gと非常にコンパクト。アルミ合金とガラスを組み合わせたボディは質感が高く、特にフル透明の天窓デザインはCDが回転する様子を視認でき、所有欲を満たしてくれます。正面に集約されたボタンとボリュームノブにより、ブラインド操作が可能です。赤外線リモコンが付属したことにより据え置き(デスクトップ)での利便性が大幅に向上しました。

多彩な機能と拡張性

単なるCDプレーヤーに留まらない、全方位的な機能を備えています。

  • 多モード対応: USB DAC(384kHz/32bit、DSD256)、Bluetooth送信(aptX HD対応)、AUX入力に対応。PCやスマホ、スピーカーとの接続も自在です。
  • CDリッピング機能: CDを聴きながらUディスク(USBメモリ)へWAV形式で保存可能。音楽のアーカイブに便利です。
  • デスクトップモード: 外部電源接続時に有効化。S/N比が121dBまで向上し、音質と駆動力がさらに強化されます。
  • 強力な駆動力: バランス出力は1150mW×2(32Ω)に達し、FIIO FT7のような高インピーダンスのヘッドホンも楽に鳴らしきります。

その他

  • DM13よりさらにコンパクトになり、デスクワークや旅行時の携帯性が抜群。
  • 4700mAhのバッテリーを搭載し、バランス接続+高音量でも約6時間の連続再生が可能。
  • 同価格帯で最も機能が充実しており、ノスタルジーと実用性を兼ね備えている。
  • ガラス天蓋は指紋が目立ちやすく、こまめな清掃が必要。
  • 複雑な編曲や、メタルのような高速なトランジェントを求める楽曲では、ややパフォーマンスが弱まる傾向がある。

レビューまとめ:どんな人におすすめ?

DM15 R2Rは、以下のようなユーザーに最適な一台です。

  1. CD愛好家: 最新技術で「あのアナログ感」を再現したい、古いCDプレーヤーの機能不足に悩んでいる方。
  2. 多機能派ポータブルファン: 外ではCD、家ではUSB DACやBluetoothトランスミッターとして、一台で何役もこなしたい方。

コストパフォーマンスを最優先するならDM13も依然として強力な選択肢ですが、音質の深化と圧倒的な駆動力、そしてR2Rの響きを求めるなら、DM15 R2Rへの投資は間違いなく価値があると言えるでしょう。

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