当ブログでは広告を使用しております。

FT7などFIIO2024年新製品情報 〜ヘッドホン編

ヘッドホン2024年新製品情報

本記事では広告を使用しております。

2024年1月にFIIOより2024年新製品計画が公表されました。この記事ではヘッドホン(FT/JTシリーズ)の新製品について日本語に意訳してまとめていきます。なお、新製品情報だけでなく、計画の背景なども公表されていて、それらの内容も含めてまとめていきます。オーディオ業界の動きなどの解説も面白いですので、ぜひ最後までご覧ください。

*2024年新製品の発売日・価格は断りがない限り、全て中国でのものです。
*これらは全て計画である中止・変更の可能性が多分にあります。
*追加情報があれば、随時更新していきます。

FIIO ヘッドホン概要

2024年新製品を含めたラインナップ

モデル区別発売日価格
FT72024年秋未公表
(7000元以内か)
FT5既存2023年12月1日
(中国10月31日) 
79,200円
(2999元/450ドル)
FT3既存2023年6月9日
(中国3月21)
44,550円
(中国1999元/299ドル)
FT12024年7月下旬未公表
JT1既存2023年10月31日
*日本未発売
399元/70ドル

FIIOヘッドホン動向

以前はヘッドホンの利用シーンは限られており、イヤホンよりも市場ははるかに小さいと考えられていました。しかし、FIIOはK5PRO、K9PRO、その他のデスクトップ型DAC/アンプの成功をきっかけにヘッドホンの開発を決定しました。この理由は簡単です。FIIOは多くのデスクトップ型DAC/アンプを販売しているため、ほとんどのFIIOユーザーはヘッドホンを駆動するためにそれらの製品を使用するはずです。つまり、FIIOのデスクトップ型DAC/アンプと同じくらいヘッドホン市場が非常に大きいことが証明されています。

もう一つの理由は、現在イヤホンを作る敷居が低すぎることです。 1−2人の人員で既成技術を見つけてきて、3Dプリントや金属CNC加工を使用すれば、初期投資に何十万元も費やす必要はありません。これにより、雨後の筍のように新しいブランドのイヤホンが登場するようになりました。それらのイヤホンでは数百個の販売量で儲けることができます。一方でヘッドホンはイヤホンに比べると構造が複雑で、チューニングが難しく、さらにヘッドホンのサプライチェーンはそれほど豊富ではありません。そして重要なのは、ヘッドホンにおいて3Dプリント技術を使用することが難しい一方で、すべて金属CNC加工で作ると非常に重くなります。したがって、多くの金型を使用して生産することになり、依然として多額の投資が必要です。このため、大規模なヘッドホン生産を開始するには敷居が高く、もし失敗した場合は重大な損失を被ることになり、さらに失敗の代償は高くなります。

FIIOはFT3/FT5の発売後、初動の売上は勝利したと言えるでしょう。販売量は当社の予想を上回りました。国によってはゼンハイザーやオーディオテクニカなどの従来の大手ブランドに及ばないこともあります。しかし、中国国内ブランドの中ですでにトップクラスの位置にいます。ヘッドホン市場に参入したばかりの段階でこのような成果を上げることは容易ではありません。代理店の言葉を借りれば、FIIOは品質、信頼性、コストパフォーマンス、音質、どれも非常に良いとのことです。そのため代理店は進んで販売し、ユーザーも喜んで話を聞きます。そのため、2024年もFIIOはヘッドホンの分野への投資を引き続き増やし、新製品の開発を行っていきます。

54736422f5162b672fdaf2a9e8898a16
広告

FIIO2024年新製品情報:ヘッドホン(FT/JTシリーズ)

tipsFIIOのヘッドホンにおける2024年新製品は新たなフラグシップのFT7とエントリーモデルのFT1となりました。FT7では平面駆動型の課題に革新的な技術で解決する、またFT1では木製のハウジングを採用するとしていて、どちらも非常に楽しみな製品となります。

FIIO FT7(新たなフラグシップモデル)

発売日:2024年秋  価格:未公表

現在、FIIOの最上位モデルFT5の価格は2,999元(日本は約8万円)です。 この価格はヘッドホンの中では比較的安価です。売れ行きは非常に好調ですが、平面駆動型のドライバーユニットは工程が複雑なため、供給が保証されていません。一方でFT5はよく売れているので、今後も改良を続け、音質の良いさらにハイエンドのヘッドホンを開発し、あらゆる面でニーズを満たせるよう設計を行っていきます。商業上の機密保持を理由に、まだ詳細を全て明らかにすることはできません。現時点で言えることは、ドライバーユニットにイノベーションを起こすため、多くのエネルギーとお金を費やしたということです。平面駆動型の重量、効率の低さ、振幅の小ささなどの問題を解決します。つまり、私たちが行っていることは革新的なソリューションとなることを第一に考えており、これまでにない新しい体験と音質をお届けしたいと考えています。

FIIO FT1(新たなエントリーモデル)

発売日:2024年7月下旬  価格:未公表

FT1をエントリーモデルということを考慮し、利用シーンはさらに増えると考えています。例えば、学生は図書館で音楽を聴き、会社員はオフィスで音楽を聴きます。さらに昔からのユーザーの多くの提案も取り入れています。その結果、FT3/FT5とは異なり、密閉型のヘッドホンとすることにしました。これにより、音楽を聴いているときに他の人に迷惑をかけることがなくなります。さらにFT1では無垢材のハウジングを使用する予定です。多くの木製ハウジングを愛するユーザーのニーズを満たすだけでなく、木自体がチューニングの手段でもあります。金属に比べ共振吸収効果が高く、音の味わいが増します。

追加情報

  • 中国では展示が開始されています。現時点で判明しているスペックは密閉型、胡桃木のハウジング、60mmドライバーです。
  • 6月に入り、7月下旬発売予定と発表されました。
FIIO FT1

以上です。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。この記事が参考になったよという方はぜひフォローをお願い致します。

このブログではFIIO製品の最新情報・最速レビューを中心に記事を書いています。その他ライフスタイルDXをコンセプトにオーディオ、PS5、DIY/ジャンク修理などの役立つ情報発信しています。またツイッターではブログ記事にはない最新情報もツイートしています。 

EARL

EARLFIIOファン

FIIO製品を中心としたオーディオ情報を発信しています。FIIO製品は専門的に最新情報を最速でお届けすることを目指しています。当ブログではFIIOのイヤホンの全ておよび2022年以降の新製品の多くを購入し、レビューを行なっております。

関連記事