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FIIO KA11 最新情報 〜コンパクトでフルスペック

Ka11最新情報

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FIIO KA11が2月23日に日本で発売します。すでに中国で発売開始されいて、この記事ではFIIO KA11の最新情報を日本語に意訳してまとめていきます。

tipsFIIO KA11はKA1の後継機です。まず外観ではKA1からさらにサイズが小さくなり、デザインも現代風になりました。またドングル型DACとして最小クラスにも関わらず、DACチップの内蔵アンプではなく、上位機種のKA13と同じDACチップ+アンプチップのシングル構成となっています。さらにアプリに対応し、フィルター設定も可能で、かつUAC1.0にも対応することからSwitchなどのゲーム機でも使用可能です。価格もKA1よりさらに安くなり、199元とリーズナブルなので、気軽に使えるドングル型DACとして魅力的な製品となりそうです。
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FIIO KA11 発売日・価格

発売日:2024年2月23日(中国:1月19日中国)  価格:5,390円前後(199元/29.99ドル)

販売ページ:Amazon / eイヤホン / Aliexpress(並行輸入)

FIIO KA11の価格は円換算で約4000円です。中国価格ベースではFIIO KA1は299元でしたので、それよりも100元安くなっています。一方で、FIIO KA1は日本販売価格が8,800円だったことから、FIIO KA11も6000〜7000円のレンジとなることが予想され、やや割高になってしまう可能性があります。(追記)日本での発売が決まり、価格は5,390前後と若干予想より安くなりました。海外との価格差も小さく、フルスペックでありながらリーズナブルの価格を日本でも実現する形となっています。

FIIO KA11最新情報

FIIO KA11スペック表(KA1、KA13との比較含む)

モデルKA11KA1KA13
発売日2024年1月19日
(中国)
2022年6月24日2023年11月10日
(中国:9月15日)
価格199元/29.99ドル8,800円前後
(299元)
13,200円前後
(499元)
サイズ
(縦*横*高)
44.5*9.7*10.5mm40*15*8mm56.3*22*10.5mm
重量8.5g10g18.5g
ケーブル取り外し不可取り外し不可取り外し可
DACCS43131CS43131*2ES9281ACPRO
アンプSGM8262SGM8262*2NA
サンプルレートPCM384kHz/32bit
DSD256
PCM384kHz/32bit
DSD256
PCM384kHz/32bit
DSD256
アプリ対応対応対応

FIIO KA11特長

より進化したサウンドを楽しむ

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FIIO KA11は、独立したDAC+アンプ構成を採用し、より高音質なリスニング体験を提供します。スマートホンやタブレットなどに接続できるUSBオーディオデバイスです。さらにFIIO KA11は前世代製品(KA1)と比較して、本体サイズをさらに小型化し、より小さく、より持ち運びやすく、より軽く、より使いやすくなりました。

さらに大きく

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FIIO KA11は、優れた設計と内部パーツの選択により、ミニマムボディでありながら、より強力な出力を実現し、駆動力の優れた音質を提供します。高い規格のUSBインターフェース、ハイエンドDACチップ、高性能なオペアンプ、高精度水晶発振器、周辺電源など、複雑な内部設計は高音質をより静かに表現するためのものです。

申し分のない性能で優れたリスニング体験を提供

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FIIO KA11の回路とコンポーネントは、高度なハードウェア指標、DAC性能、ハイレゾ認定、そして快適なリスニング体験によって補完されています。またケーブルは、パラジウムメッキを施した高純度無酸素銅で作られており、低インピーダンス、高速伝送、耐干渉性を備え、柔軟なシリコン+編組の二重被膜により、ワイヤーは柔らかく、耐久性があり、信頼性が高くなります。そして本体はアルミニウムマグネシウム合金で強度に優れています。また柔らかな弧を描く輪郭とカラーデザインを備えています。

UAC1.0サポートし、臨場感のあるゲーム体験をサポート

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FIIO KA11は、UAC2.0およびUAC1.0 モードをサポートします。UAC1.0モードではNitendo SwitchやP5などのゲーム機で使用でき、低遅延のゲーム体験を楽しむだけでなく、リッチで詳細なゲーム音楽を楽しむことができます。さらにType-CまたはLightningの2タイプでAndroid/iOSのスマートホン/タブレット、またはWindows/MACに接続して使用でき、手元で高解像度の音楽を聴くことができます。

そしてFIIO KA11はFIIOコントロールアプリ(Android限定)をサポートし、RGBライトやデジタルフィルターを設定してカスタマイズが可能です。

以上です。

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