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FiiO Q3 ショートレビュー

Q3 ショートレビュー

これまで購入したFiiO製品のレビューです。簡単なレビューとなります。

製品ページ https://www.fiio.jp/products/q3/
製品種別:DAC/ポータブルヘッドホンアンプ *生産終了品の無印版
DACチップ:AK4462(+THX AAAアンプ回路)
Q3

  • 定位感の優れたDAC/ポータブルヘッドホンアンプです。
  • 一つ一つの音がはっきり、くっきりと聞こえるようになります。今まで解像度が高いと思っていたのですが、もちろん解像度も高いものの、定位感が優れていることによってよりくっきりと聴こえることがわかりました。例えるなら5万円〜7万円クラスのイヤホン並みの定位感を実現します。
  • 同じTHX AAAアンプ搭載のBTR7はキレが目立ちましたが、こちらはそれよりは若干ウォームよりの音です。そしてキレというよりも定位感を優位に感じました。
  • FiiO製品の中ではBTR7のBluetoothレシーバー機能が不要ならば、このQ3がおすすめです。Q3には2021版、MQA版があります。2021年版の違いは付属ケーブルのみです。MQA版はDACチップがAK4452に変更され、MQA版はその名の通り、MQAフルデコードに対応しています。
  • MQA版とQ3無印/2021の音質における差はほとんどありません。そのためMQAデコードが不要ならばQ3無印の中古で最安値となります。
  • またQ3では3.5/4.4/2.5mmと全てのヘッドホン端子を搭載しており、さらに3.5mmラインインした音を4.4mm/2.5mmバランス端子から出力することが可能です。
  • 幅広く活躍ができてかつ、DAC性能も高いにも関わらず、中古を1万円前後で手に入るDAC/ポタアンとしてはかなりコスパの優れた製品です。
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EARL

EARLFIIOファン

FIIO製品を中心としたオーディオ情報を発信しています。FIIO製品は専門的に最新情報を最速でお届けすることを目指しています。当ブログではFIIOのイヤホンの全ておよび2022年以降の新製品の多くを購入し、レビューを行なっております。

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