
FIIOから新たなデスクトップスピーカーが登場しました。この記事では日本語で詳しく解説していきます。
発売日:2025年3月19日(中国) / 価格:999元

FIIO SA1のスペック
製品名 | FIIO SA1 |
---|---|
スピーカータイプ | デスクトップアクティブスピーカー |
ハウジング | 高密度MDF木製 |
カラー | ブラック / ホワイト |
サイズ | メインスピーカー:約135.5×155.6×185mm サブスピーカー:約129×141.6×185mm |
重量 | メインスピーカー:約1750g サブスピーカー:約1660g |
Bluetooth コーデック | LDAC / AAC / SBC |
Bluetooth バージョン | 5.4 |
クロスオーバー | 電子2ウェイ、クロスオーバー周波数3.5kHz |
スピーカー サイズ | ウーファー:3.5インチ ツイーター:3/4インチ |
振動板素材 | ウーファー:木質繊維コーン ツイーター:アルミマグネシウム合金 |
周波数特性 | 65Hz~20kHz |
出力 | ウーファー:20W×2 ツイーター:5W×2 |
低音調整 | -6dB~0dB |
音声入力 | RCA / PHONO IN / AUX IN / USB IN / COAX IN / OPTICAL IN |
音声出力 | サブウーファー出力(SUB OUT) |
入力インジケーター | 天蓝:RCA、粉色:PHONO、緑色:AUX、紫色:光デジタル、黄色:同軸、橙色:USB、青色:Bluetooth |
スタンバイ機能 | 20分間無信号で自動スタンバイ |
FIIO SA1の特徴
31バンドPEQ対応で部屋や好みに合わせたチューニングが可能
FIIO SA1は、31バンドの高精度PEQ(パラメトリックイコライザー)を搭載し、すべての入力モードで調整可能。FIIO Controlアプリを使って細かい周波数補正ができ、部屋の音響特性に合わせた最適なチューニングが可能です。
豊富な入力・出力端子
同クラスのスピーカーと比較して、SA1は圧倒的に多くの入力・出力端子を備えています。
- アナログ入力:RCA(ステレオ)、3.5mm AUX
- デジタル入力:USB、光デジタル、同軸デジタル
- Bluetooth:LDAC対応の高音質ワイヤレス接続
- フォノ入力:ターンテーブル(LPレコード)対応
- 出力:サブウーファー出力端子(低音強化)
この多様な接続性により、PC、スマホ、レコードプレーヤー、テレビ、ゲーム機など、さまざまなオーディオ機器と組み合わせて使用できます。
LDAC対応の高音質Bluetooth
LDACコーデックに対応し、最大990kbpsの高音質ワイヤレスオーディオを実現。Bluetooth 5.4に対応し、安定した接続で音楽を楽しめます。
MDF木製ハウジングで自然な響き
高密度MDF材を使用し、不要な共振を抑えたキャビネット設計。表面には木目調の仕上げが施され、シンプルで高級感のあるデザインになっています。音響的にも優れており、自然な響きと豊かな低音を提供します。
3.5インチウーファー&3/4インチアルミマグネシウムツイーター
SA1は、3.5インチの木質繊維コーンウーファーを採用し、低音の量感とナチュラルな中域を再現。さらに、3/4インチのアルミマグネシウム合金ツイーターにより、高音域の繊細さと解像度を向上させています。
TI製デジタルアンプ搭載
Texas Instruments(TI)製のTPA3118デジタルアンプを搭載し、中低音スピーカー:20W×2、高音スピーカー:5W×2の出力を確保。クリアで力強いサウンドを実現します。
2.0アクティブスピーカー設計
SA1は2.0chのアクティブスピーカー設計で、専用の電子2ウェイクロスオーバーを採用。低音と高音の分離を最適化し、明瞭なサウンドを提供します。
LPレコード対応のフォノアンプ内蔵
RIAA規格に準拠したフォノアンプを内蔵し、レコードプレーヤーを直接接続可能。アナログレコードの音楽を手軽に楽しめます。
自動スタンバイ機能
20分間信号が検出されない場合、自動でスタンバイモードに移行し、省電力化。再生を開始すると、自動で復帰します。
FIIO SA1のまとめ
FIIO SA1は、コンパクトながら高音質と多機能を兼ね備えたデスクトップスピーカー。豊富な入力端子、LDAC対応Bluetooth、フォノ入力、PEQ調整機能など、あらゆるニーズに対応可能。手軽に高音質オーディオ環境を構築したい方に最適なモデルです。
FIIO SA1が気になった方は以下のリンクから購入可能です。
価格:999元(円換算で約2.2万円前後)
販売ページ:Amazon / Aliexpress
※無線搭載商品で日本未発売のため、発売次第購入リンクを更新します。
EARL(ライフスタイルDX)
*X(Twitter)アカウントへのリンク