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PlayStation5(PS5)をメンテナンス 〜PS5本体カバーの外し方、ホコリの溜まり具合のご紹介

Playstation5 購入して1年半 そろそろ掃除してみました。 本体カバーの外し方、ホコリの溜まり具合のご紹介

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いつもは中古品ばかりを分解して清掃しているのですが、今回は手持ちのPlayStation5(PS5)を掃除するためにカバーを取り外してみました。もちろん分解はしません!

こんな私でも実はPS5は発売からすぐの2020年11月18日に注文できて、2021年1月末に手に入った奇跡的な初期勢です。そのため購入から既に1年半以上経過してしまっていて、流石に掃除しなきゃと思ったのがきっかけです。最近、中古品の分解しているおかげである程度、やってはいけないこととやっていいことの分別もわかってきて、自信がついたということもあります。ただ今回はPS5というめちゃくちゃ精密機械なので余計なことは一切せず、公式の指示に従って掃除してみました。

やはりカバーを外してみたところ、ホコリが溜まっていて、そのほこりでカバーの裏面も汚れていました。1年半にしてはそこまでではなかったですが、放置しているとファンの内部までホコリが溜まって掃除が困難になってしまうと思います。そのため定期的に掃除をした方がいいと感じました。頻度としてはホコリが溜まりにくい場所でしたら1年に1回程度でいいかもしれません。気になる方は半年に1回が良さそうです。

今回はそのホコリの溜まり具合とカバーの外し方について紹介します。今後たくさんの方がPS5を購入されてると思いますのでご参考にしていただければ幸いです。

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PlayStation5(PS5)のカバーの外し方

公式の写真がかなりわかりづらかったです。絶対に知っておいてほしいことは”力は全く入りません”。唯一、最初の爪の部分を浮かすのに少し力を入れますが、その後は指を挟んで浮かしておけるので力は入れずにPS5本体のカバーを取り外すことができます。またその指を挟んでおく都合で、指が痛かったりしますし、精密機械ですのでゴム手袋や静電気の発生しにくい手袋を使っても良いと思います。素手でもいけると思いますが、滑ったりして危ないので手袋は推奨です。

①PSマークのある箇所の爪の部分を外す

まず公式の画像のようにPS5を置きます。
公式の画像(上)の箇所に写真の赤枠のような円形の爪が本体側に刺さっています。これを写真のように浮かせます。浮かした後は指を挟んでおき、浮いた状態を維持できるようにします。
PS5カバー外し方
PS5最初の爪

②カバーをスライドさせる

その後、公式の画像と同じ配置ならカバーを右に向かってスライドをさせます。ここで注意ですが、最初に浮かせた爪以外の箇所は上方向に引っ張るなどはしません(上方向に引っ張ると爪がおそらく折れます)。もしスライドできない場合は最初に浮かせた爪の部分にもう少し奥まで指を入れてしっかり浮かせられるようにしてみてください。そこからゆっくりカバーを右にスライドさせることで外すことができます。うまく外せると力を入れずともカチッという感じで外れます。

ちなみにこのPlayStationマークが付いている側はカバーを取り外しても掃除するのみで、M.2のSSDを取り付けるのは本体上部側(通常版ではディスク側)です。本体上部側でもこのPSマークのちょうど裏側に同じように円形の爪がついていますので、先ほどと同じ要領で取り外すことができます。利き手をスライドさせる側にすると作業しやすいです。こちらも念の為公式の画像を貼っておきます。
本体上部側カバー

1年半経過したPlayStation5(PS5)のホコリの溜まり具合

1年半にしては溜まっていないですが、それでもホコリがありました。下にしてた側のファンカバーは周りにホコリがついていました。また上にしてた側はファンカバー周りのホコリは少ないですが、中までホコリを吸ってしまっていました。3枚目の写真で中のファン本体にうっすらホコリが付いてしまっているのが見えると思います。今回公式推奨以外はするつもりなかったのですが、さすがに本体内のファンにホコリが溜まっているのは怖いので、ファンのカバーを外して掃除しました。ファンのカバーは外させないようにか通常のプラスネジではなく、トルクスネジの6角形で固定されていました。

<本体の下にしてた側>
PS5裏側

<本体の上にしてた側>
PS5上部
PS5上部ファンの中

掃除に使ったもの

特殊なものは使っていないのであれば便利なものだけご紹介します。掃除前にご用意いただくと良いです。他の電化製品を掃除するときにも使いやすいので持っておくと便利です。特に一般的なアルコールは水分が飛びづらいのに比べて、薬局でも手に入る無水エタノールはすぐに水分が飛ぶのでウエットティッシュなどを使うより安全だと思います。それでも湿らせすぎるのは注意です。赤ちゃん綿棒は家電系によくある細かな隙間にも入ります。そのためエレクトリッククリーナーを用意すれば端子の中も掃除できます。

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