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[PR]SHOZY Aqua / Midori 〜平面駆動型+DDの独自ドライバー搭載イヤホン

Shozy Midori アイキャッチ
本記事はAngelears audio JPより製品サンプルをご提供いただき、レビューを作成しております。
tipsSHOZY Aqua / MidoriはSHOZYのP10というイヤホンとKOOK Electro-acoustic Studioのコラボモデルで、平面駆動型+ダイナミック型を複合した独自のドライバーを採用したイヤホンです。メーカーそのままの表記では「PLANAR-DD-COMPOSITE DRIVER」としています。また木製のフェイスプレートで、鮮やかなブルー(AQUA)とグリーン(Midori)の2色展開をしています。音質だけでなく、デザインにもこだわりを感じたイヤホンです。
Aqua / Midori 外箱

レビュー総括(Summary)

SHOZY Aqua / Midoriは、はじめに述べた通り、木製のフェイスプレートがとても綺麗なデザインです。Midoriのモデルではフェイスプレートの鮮やかなグリーンとボディ部分のブラックの組み合わせが深緑の森をイメージさせます。個人的にとても好みのデザインでした。また最近DAP/DACのケースにはグリーンカラーも多いので、それらのカラーと親和性もあります。装着感ではコンパクトなサイズ感でありながら、適度に厚みのあるボディによって密閉感が確保されていて、また装着感も良いです。

次にSHOZY Aqua / Midoriのサウンド面では、音と一定の距離感があり、俯瞰できるサウンドが特長です。これにより、広い音場があります。特にボーカルとの距離が離れていて、初めてこのイヤホンを聴いたとき、まずその距離感に耳が慣れる必要があります。しばらく聴いて慣れてくると、この俯瞰したサウンドの良さを体験することができます。特に大編成の曲やクラシック、インストなどを聴くのに適しています。過度な解像度はありませんが、低音もボワついてなく、引き締まっています。全体を通して音の分解能もしっかりあり、楽器一つ一つの音を楽しむことができます。音の味付けは少なく、ニュートラルです。サウンドバランスもどこかの帯域が強く出ているという印象はありません。そのため良く言えば俯瞰できるサウンドになりますが、悪く言えばメリハリの少ないサウンドとなります。これらのサウンド的特徴からPOPSなどではボーカルを楽しむというよりも、ボーカルも一つの楽器と見立てて、それぞれの楽器やその編成を楽しむイヤホンとなっています。

(追記)ヘッドホンを聴いてから、振り返るとSHOZY Midoriはヘッドホンぽい鳴り方をするイヤホンと感じる部分がありました。イヤホンとして聴くとボーカルとの距離感に慣れが必要になりますが、ヘッドホンを聴いてからだと通常の距離感にも感じ、ヘッドホンのような音場の拡張性が改めて特長という印象を受けました。

Pros
  • フェイスプレートのデザインが素敵
  • 装着感が良い
  • 音場が広い
  • 俯瞰したようなサウンドバランス
  • クラシックとの相性が良い
Cons
  • ボーカルとの距離感が遠い
  • メリハリが少ない
  • 付属イヤーピースのサイズ・種類がバラバラでわかりにくい

価格・販売情報

価格:101.81ドル(日本円で約1.5万円前後)

販売:Aliexpress

現時点でAliexpressおよびHiFiGO販売元でAmazonの商品ページ(HiFiGOではP10表記)があります。またTaobaoではSHOZY P10というモデルのみが販売されていますが、Aliexpressでは全て Aqua / Midori のコラボモデルで販売されています。中国以外の地域では全て Aqua / Midori かもしれません。Aqua / Midori の製品説明を読む限りでは、P10とAqua / Midori は別デザイン・チューニングの可能性もあるため購入の際はご注意ください。ただどちらも中身のドライバーは同じようです。

製品概要

SHOZYとKOOK Electrooustic Studioが共同開発。新型のPlanar-DD-Compositeドライバーを採用し、平面駆動型の高速レスポンス、低歪み、広い音場、ダイナミック型の強靭なダイナミクスと高感度など、両技術の長所を融合させた設計となっています。また、Aquaの精度をさらに高めるために、複数の独自のチューニング方法と業界標準が適用されています。小石のようなコンパクトな形状でありながら、確かなエルゴノミクス設計により、大きく緻密な低音再生を可能にします。

ブランドSHOZY
モデルAqua / Midori
周波数応答20Hz -20Khz
感度105dB

周波数特性(F特性)

SHOZY Midoriの周波数特性です。

SHOZY Midori FF

同梱物

Aqua / Midori 同梱物

SHOZY Midoriの同梱物は最小限でありながら、イヤピースの選択肢は多いです。

  • イヤホン本体
  • ケーブル(3.5mmプラグ、平型0.78/2pin)
  • イヤピース
  • キャリングケース
Aqua / Midori イヤーピース

SHOZY Midoriに同梱されているイヤピースはサイズがバラバラですが、4種類程度あります。口が広いものから、傘の素材がサラサラしたもの、ベタベタしたものなど様々なタイプが同梱されています。そのためこの中からサイズさえ合えばある程度、音を調整できる内容となっています。ただ説明書は同梱されていないのでわかりづらいのが難点です。今回のレビューでは最もサイズの小さいものを選びました。

外観・装着感レビュー

SHOZY Midori

SHOZY Midoriの外観は1万円〜2万円のレンジではクオリティが高く、メーカーのこだわりを感じるデザインです。木製のフェイスプレートで同じ価格帯ではTHIEAUDIOのElixirがあります。このAqua / Midoriは同じ木製でありながらも対極的で鮮やかな色が特徴です。個人的には木製のフェイスプレートなのでグリーンとの相性が良いかなと思い、Midoriを選びましたが、イメージ通りのデザインでした。少し価格帯の上がったQoAのMojitoにも遜色しないナチュラルで綺麗なフェイスプレートをしています。

SHOZY Midori

また現在グリーンカラーのレザーケースが多いので、それらのDAP/DACと色の相性も良かったです。

次にSHOZY Midoriの装着感です。イヤホン本体のサイズは製品の特長にもあるとおり、コンパクトです。一方で、厚みがあります。ただしこの厚みも多ドラのイヤホンにありがちな耳を飛び出てしまうようなものではなく、密閉感や装着感を高めてくれています。本体サイズがコンパクトなので、厚みがありながらも耳にすっぽりとフィットし、ノズルだけでなく、耳のくぼみ全体で支えてくれるようなデザインになっています。

サウンドレビュー

SHOZY Midori

俯瞰できるサウンドバランス

はじめにSHOZY Midoriを聴いたとき、ボーカルとの距離が遠く、聴き慣れるまで違和感がありました。しばらく聴いてみると、曲を俯瞰できるサウンドバランスであることに気づきます。音場が広く、曲全体の楽器一つ一つを楽しむことができます。特にクラシックとの相性が良く感じました。最近の個人的ブームであるグスタフ・マーラーの交響曲第2番「復活」を聴いた時に、普段聴くJ-POPの曲よりも明らかに相性の良さがありました。

ナチュラルサウンド

SHOZY Midoriのもう一つの特長して、味付けの少ないニュートラルなサウンドがあります。低音から高音までどこかの帯域が前に出てくることもなく、このフラットに近いサウンドバランスと相まってよりニュートラルに感じました。味付けが少なく、バランスにメリハリもないのでノリの良い曲でもややまったりとした雰囲気になります。言い方を変えれてばナチュラルなサウンドとも言えます。そのためPOPSよりもクラシックやインストゥルメンタルとの相性が良いです。なお、POPSの中でもクラシックの要素を取り入れたものや、大編成の曲ではSHOZY Midoriの良さを感じやすいです。

普段からよく聴くPOPSであるずっと真夜中でいいのに。ではピアノを使う曲も多く、ライブ曲では編成も大きくなるので、SHOZY Midoriではボーカルをメインで楽しむという方向ではなく、楽器やその編成を楽しむという印象でした。あくまでボーカルも一つの楽器として見立てて、楽しむというイメージです。

以上です。

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EARL

EARLFIIOファン

FIIO製品を中心としたオーディオ情報を発信しています。FIIO製品は専門的に最新情報を最速でお届けすることを目指しています。当ブログではFIIOのイヤホンの全ておよび2022年以降の新製品の多くを購入し、レビューを行なっております。

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