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[PR] TIN HiFi C3 イヤホンレビュー

Tin Hifi C3

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本記事はLINSOUL AUDIO様よりイヤホンをご提供いただき作成しております。今回ご紹介するのはTIN HiFiのC3です。私はTIN HiFiのイヤホンをあまり聴いたことがありません。そのためできる限り、事前に調べて本記事を作成していますが、間違った点等ありましたらご指摘頂けますと幸いです。

はじめに:LINSOUL AUDIOについて

今回イヤホンをご提供いただくあたり、調べていたら初めて知りましたが、LINSOUL AUDIOのオリジナルブランドがTHIEAUDIOだったそうです。私はイヤホンが中心で、唯一有線のヘッドホンとしてTHIEAUDIOのWraithを持っています。そしてこれが最初で最後のヘッドホンだと考えています。それぐらい気に入っているヘッドホンなので、今回そのLINSOUL AUDIOからお声がけいただいた際は非常に嬉しかったです。

話はそれてしまいましたが、LINSOUL AUDIOは2016年に設立されたオーディオ製品のセレクトショップです。オーディオを愛する人・コミュニティにハイレベルなサービスを提供することを目的としています。そしてオリジナルブランドとしてTHIEAUDIOを持っています。

LINSOUL ホームページ

また今回イヤホンを提供いただくにあたり、通常の販売と同じように注文、配送処理がなされましたが、11月30日に注文処理、DHLで12月6日に到着しました。箱の痛みもほぼありませんでした。そのためAliexpressなどで注文が慣れている方であれば特に問題なく、購入することができると思います。

それでは本題のTIN HiFi TIN HiFi C3 イヤホンレビューです。

TIN HiFi C3の概要

価格:49ドル(約7,000円)
販売ページ:TIN HiFi C3(LINSOUL AUDIO)

TinHiFi(天天动听)はグローバルなオーディオ業界において、OEM/ODMビジネスに取り組んできた会社です。そして2017年にTIN HiFiという自社ブランドを立ち上げています。TIN HiFiは高品質なサウンドをより手頃な価格で実現することで、これはラグジュアリーで、息を呑むような高品質の音楽が贅沢ではなく、当たり前であることを実現できることを目的としています。同社の2022年の新製品としてはTINHIFI P1 MAX、T1S、T4 PLUS などを予定しているようです。

TINHIFI C3

まずTIN HiFiのホームページに記載の概要について記載します。C3はLCPコンポジット製の振動板を採用しており、これにより高周波振動をより高精度に制御し、優れた応答性を実現。振動板は日本から輸入したKAIKOKU-CCAW 0.035mm 軽量音響ユニットを採用しており、広い音域と高域の透明感の特徴があり、高域の伸びを最適化しています。フェイスプレートにはカーボンファイバーを使用することで高級感のある質感です。総重量はわずか4.38gで、装着しても違和感のないほど軽量です。付属のケーブルは4芯で270コアの銀メッキ線材を使用したケーブルです。また2pinで交換可能な設計となっています。このC3と同時にC2というイヤホンも同時に発売されました。

TIN HiFi C3の同梱物

TINHIFI C3 同梱物
TIN HiFi C3の同梱物

TIN HiFi C3にはイヤホン本体、ケーブル、イヤーピース、説明書が入っていました。イヤーピースはいわゆる安物のイヤーピースで、今回久しぶりに付属イヤーピースを使いましたが、装着感が良くなかったので最初からお気に入りのイヤーピースで変えた方がいいと思います。付属ケーブルは開けた時は薬のようなにおいがしましたが、すぐに消えたので特に気にするようなことはありませんでした。

TIN HiFi C3のレビュー

再生環境:DAP M11 Plus LTD SS / イヤーピース FiiO HS18 / リファレンス曲は10曲程度

TINHIFI C3サムネ

まず装着感です。製品の特徴にある通り、軽いです。ハウジングも大きくも小さくもない、中くらいのサイズで耳への圧迫感もそこまでありません。そのためイヤーピースも圧迫感のない薄いタイプのものを使用するとよりスムースな付け心地で長時間つけていても疲れないようなイヤホンとなっています。

そして肝心のサウンドです。THE ドンシャリです。高域の伸びを意識したということで、ドンシャリのイヤホンの中では中高域の表現が豊かです。しかし、それによって、ややボーカルの音量が小さく、または一歩下がって聴こえます。低域が強めの濃厚なサウンドの中で女性ボーカルなどが艶やかに聞こえるという不思議な感覚になります。装着感がいいので耳にはしっかりサウンドが入ってくることも低域がより強く聴こえやすくなっているかもしれません。

以上、TIN HiFi C3のレビューでした。

低域が濃厚なサウンドが好きで、女性ボーカルを艶やかに聞きたいなという方におすすめです。リファレンス曲の中では東京事変が一番、特徴を捉えていると感じました。東京事変の濃厚なベースラインに、椎名林檎の艶やかなボーカル、これらを一緒に楽しめるイヤホンです。

価格:49ドル(約7,000円)
販売ページ:TIN HiFi C3(LINSOUL AUDIO)

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EARL

FIIO製品を中心としたオーディオ情報を発信しています。FIIO製品は専門的に最新情報を最速でお届けすることを目指しています。当ブログではFIIOのイヤホンの全ておよび2022年以降の新製品の多くを購入し、レビューを行なっております。

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