
FIIOから2025年の新製品計画が公表されました。この記事ではKシリーズなどのデスクトップ型DACアンプの新製品についてまとめていきます。まだ計画段階の情報も含まれていますので随時更新をしていきます。
2025年のデスクトップ型DACアンプの一覧
※K5PRO, K7, K11, K11R2R, K19, PL50, SR11 などの製品は、引き続き生産・販売を継続
| モデル名 | 発売日 | 価格 |
|---|---|---|
| WARMER | 2025年11月11日 | 1,999元 |
| K19 | 2024年5月31日 | 247,500円前後(8999元) |
| K17 | 2025年3月28日(中国1月9日) | 165,000円(5,499元) |
| K15 | 2025年8月29日(中国7月5日) | 98,780円(3,499元) |
| K13R2R | 2025年10月10日(中国9月8日) | 52,800円(1,899元) |
| )K7 | 2022年11月18日 | 35,750円前後 |
| K5PRO | 2020年5月19日 | 24,000円 |
| K11R2R | 2024年8月23日 | 約2.9万円(1099元) |
| K11 | 2023年11月3日 | 23,650円(899元) |
| PL70 | 未定 | 未定 |
| PL50(日本未発売) | 2023年5月8日 | 999元 |
| BR15 | 2025年11月10日 | 1,399元 |
| BR13 | 2023年12月8日 | 10,780円(369元) |
| BT15 | 未定 | 未定 |
| SR11 | 2024年12月6日 | 18,700円(599元) |
デスクトップ型DACアンプの2025年新製品
WARMER
- R2R+真空管バランス出力DAC
- チェコ製の真空管を採用
- 伝統的な回路構成で、クラシックな真空管サウンドを実現
- 外観はレトロデザインで、VUメーターを搭載
- アナログサウンドや真空管の暖かいサウンドを求めるユーザーにはピッタリだが、個性的な製品で万人向けではない可能性も
2025.11.15
FIIO WARMER R2Rは、R2RラダーDACと真空管バッファを組み合わせたHiFi DAC。USB/光/同軸入力、RCA・XLR出力を備え、JJ E88CC真空管や自社開発24bit R2R抵抗アレイを搭載。NOS/OSモードや46Wリニア電源など、自然で厚みのある音を実現します。...
K15
- 発売済み
- K17のデザインを採用しつつ、電源をスイッチング電源に変更。DACチップもコストパフォーマンスの高いモデルを使用
FIIOの最新モデル「K15」は、AK4497デュアル搭載、3000mW出力の本格DAC/アンプ一体型。Wi-FiやAirPlay、ローカル再生にも対応し、幅広い用途に活躍する据え置き型ハイレゾ対応機。多機能と高音質を両立。...
K13 R2R
- 発売済み
- K11 R2Rが好評を得ているため、より高出力で多機能、豊富な接続端子を備えたモデル
BR15
- BR13の上位機種でより高性能、ハイエンドの位置付け
- 「QCC5181」を採用し、aptX Losslessに対応予定
FIIO BR15 R2Rは、Qualcomm QCC5181と自社開発24bit R2R DACを搭載した高音質Bluetoothレシーバー。aptX LosslessやLDAC、NOS/OS切替、10バンドPEQ、AUTO EQ、豊富な入出力、AC/DCデュアル電源などを備え、ワイヤレスでもHi...
BT15
- 未定
- BT11のデスクトップ版で、トランスミッターシリーズのハイエンドの位置付け
PL70
- 時期、価格未定
- PL50の上位機種、定格70W。性能も向上
- K11/K11R2R/K7/K13R2R/K17/M17/M27/M15S/M25といった製品に対応
純A級ヘッドフォンアンプ
- リソースが確保できれば、本格的な純A級ヘッドフォンアンプも開発する予定
- 現在市場で主流となっている簡易的なA級ではなく、本来の純A級アンプは効率が低く、発熱が大きく、コストも高い製品
- FIIOは本物の純A級アンプを開発し、ユーザーに「本当の純A級」を体験してもらいたい

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