
FIIOから2026年新製品計画が発表されましたので、その内容を日本語でまとめていきます。なお、本計画の製品は期初段階の発表のため、今後仕様変更や開発中止される可能性がありますのでご留意ください。
FIIO 2026年発売予定の真空管シリーズ
| モデル名 | 発売予定日 | 内容 |
|---|---|---|
| FIIO WARMER NANO | 2026年11月 | デスクトップに最適な小型・高コスパの 真空管DACアンプ一体型エントリーモデル。 |
| FIIO WARMER PRO | 2027年3月 | R2R PROデコードと 豊富なストリーミング機能を統合したフラッグシップ真空管一体機。 |
| Jade Audio LEVEL 2 | 2026年11月 | 駆動力と音色を両立させた ハイブリッド構成のレトロパワーアンプ。 |
| FIIO EA13 | 2026年5月 | 出力トランスを搭載し 純粋な「真空管の音」を追求した純真空管パワーアンプ。 |

FIIO 2026年発売予定の真空管シリーズの概要

2025年、FIIOは初の真空管採用の「WARMER」を市場に投入しました。真空管デバイスは、高消費電力、高コスト、そして現代の回路指標で見れば劣る部分もありますが、その独特の音色は今なお多くのファンを惹きつけてやみません。FIIOは「HIFIレトロ」の旗を掲げ、このニッチな分野にも本気で取り組んでいます。

私たちがポータブルではなく据え置き機から真空管シリーズを開始した理由は、電源供給の余裕を活かして真空管本来の音質的な優位性を引き出しやすいことや、JJ製真空管のように品質の一致性が高いパーツを使用することで、コストを抑えつつ高品質なサウンドを安定して届けるためです。WARMERが予想を超える反響を呼んだことを受け、2026年はさらにラインナップを拡充し、真空管の温かみのあるサウンドをより身近にしていきます。
FIIO WARMER NANO
発売予定日:2026年11月
デスクトップの限られたスペースにも設置しやすい、コンパクトでコストパフォーマンスに優れた真空管DACアンプです。WARMERと比較してサイズを大幅に縮小しつつ、ヘッドホン出力を搭載した一体型モデルとなっています。真空管の数を抑え、構成をシンプルにすることで、若年層や真空管オーディオの初心者にとっての「初めての真空管製品」として最適なエントリークラスの価格帯を実現しました。
FIIO WARMER PRO
発売予定日:2027年3月
多くのユーザーから要望をいただいた、機能と性能を大幅に引き上げたオールインワンのアップグレードモデルです。K17のコア機能を継承し、ストリーミング、Bluetooth、ローカル再生といった現代的な利便性を備えています。音響面では、WARMERの真空管バッファ回路をベースに、デコード部を自社開発の「R2R PRO」へと進化させました。熱対策と電源供給を最適化するため、大型のオールアルミ筐体を採用した本格仕様です。
FIIO LEVEL 2(Jade Audio)
発売予定日:2026年11月
Jade Audio(翡声)ブランドから展開される、前段に真空管、後段にトランジスタを配したアーキテクチャのハイブリッドパワーアンプです。デジタルアンプの強大な駆動力・高効率さと、真空管の豊かな音色を兼ね備えています。レトロな外観デザインを採用し、伝統的なステレオHIFIシステムの拡張を検討しているユーザーに最適な一台です。
FIIO EA13
発売予定日:2026年5月
純粋な真空管サウンドを追求した、100%「純血」の真空管パワーアンプです。純リニア電源、純真空管による電圧・電力増幅、そして「出力トランス(出力牛)」設計という、最もクラシックな構成を貫いています。特に、真空管の音色の要となる出力トランスには徹底的にこだわり、豊かな倍音を生成することで、真の意味での「真空管の味わい」を実現しました。当初は2025年を予定していましたが、一切の妥協を排して完成度を高めるため、満を持しての登場となります。


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