これまで購入したFiiO製品のレビューです。簡単なレビューとなります。
製品ページ https://www.fiio.jp/products/BTR7/
製品種別:Bluetoothレシーバー/DACアンプ
DACチップ:ES9219C(左右独立+THX AAA-28デュアル構成)
- 音の傾向はKA3にとても似ています。中高音域のクリアさや解像度の高さが特徴的です。
- KA3と比べるとアタック感、一音一音の出力があってキレが増しています。この辺りは今回の目玉であるTHX AAAのアンプ回路搭載が大きく影響していると思います。
- 音楽のストリーミング再生という機能をスマートフォンに委ねることで、DAPのAndroidや音楽再生機能を省いたのが、まさにBTR7で、FiiOの一つの答えだと感じました。
- 他方で日本では3.5万円前後の価格となっていて、競合となる製品も多いです。個人的にはBTモードでは、接続の安定性やバッテリー持続時間、音質ともに3.5万円では、2万円台のドングル型より劣っていると感じています。
- そのため予算を背伸びしてまでBTR7を選ぶよりも、KA5を選択する方が満足度が高いと思います。
- ドングル型DACとして有線で使うことを前提に、ワイヤレスでも使えるというように1台で2役をこなすことができるBTドングル型DACとして捉えるとギャップが少ない製品です。
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EARL(ライフスタイルDX)
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