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FIIO JA11 最新情報/PEQ対応/マイク入力対応//リーズナブルなドングルDAC

Fiio Ja11最新情報

FIIO JA11が6月13日に中国で発売となりました。この記事ではFIIO JA11の最新情報を日本語に意訳してまとめていきます。

tipsFIIO JA11はFIIOで最も廉価なドングル型DACとなります。その価格は99元と日本円で約2000円です。しかし、一般的なU2000円と異なる機能として、FIIO JA11はPEQ機能を有し、アプリコントロールに対応していることです。そしてこのオーディオ用途の機能を有しながら、CTIAとOMTP双方の3.5mm4極マイク入力にも対応しています。そのため簡単に言えば一般的なAppleやAnkerのイヤホンジャックアダプター製品群にオーディオ用機能を追加したドングル型DACとなっています。その上で価格が2000円ですので、価格比でコストパフォーマンスの優れた製品となっています。またマイク入力+PEQ機能があることでゲーム用のDACとしても優れた製品と言えます。
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FIIO JA11の発売日・価格など販売情報

発売日:2024年6月13日(中国)  価格:99元

販売ページ:Aliexpress

価格は99元と円換算で約2000円です。ただし、日本では発売しないか、発売しても4千円前後になることが想定されます。と考えると上位機種のKA11と価格はほとんど変わらず、代理店のメリットもなさそうなので発売しない可能性が高いかもしれません(あくまで個人的な見解です)。

FIIO JA11の付属品

FIIO JA11付属品

付属品はシンプルで本体と説明書のみ。化粧箱はなく、ケーブルなどと同じパッケージとなっています。

FIIO JA11の特徴

  • 価格はわずか99元(円換算で約2000円)
  • CTIAとOMTP双方の3.5mm4極マイク入力にも対応
  • PEQ機能を有し、アプリコントロール対応
  • アルミ合金シェル+無酸素銅線

FIIO JA11の概要

スペック

DACKT02H02
サイズ95mm/8mm
出力インターフェース3.5mmシングルエンド
最大出力30mW
最大サンプルレートPCM:384/32 l  DSD:DoP128
消費電力約25mA
S/N比≧115dB
歪み率<0.0048%(32Ω)
出力インピーダンス0.5Ω
その他主な機能マイク入力対応(CTIAとOMTP)
PEQなどアプリコントール対応

PEQによるチューニングが可能

FIIO JA11 PEQ

FIIO JA11にはオーディオ仕様のDSPが内蔵されており、プリセットのスタイルを選択したり、自身でPEQ機能を使ってカスタマイズしたりすることができます。これによりアプリを通じて簡単にパーソナライズされたチューニングで再生し、楽しむことができます。

オールラウンダーの性能

価格で想像力を制限しないでください。FIIO JA11はわずか99元(2000円)で非常に多くの用途に対応します。FIIO JA11は、PCM384kHz/32bit および DSD128、マイク入力ではCTIA/OMTP双方と互換性があり、通話、録音を行うことができます。またライン出力も可能です。

補足:PCやスマホだけで言えばゲーミングDACのような1−4万円の製品を買わなくても、このわずか2000円のFIIO JA11を買えば、PS5やSonarアプリで扱えるイコライザー機能が使えることになります。特にこれだけ小型の製品でPEQを使える製品は、ゲーミングTWSくらいしかないため、iPhoneなどのスマートホンで有線イヤホンと組み合わせて使いたい場合は使い勝手がとても良さそうです。もちろん音楽用としてもPEQを使うことで個人の好みに合わせたチューニングで楽しむことができるため、一般的なイヤホンジャックアダプターの代替品として優れていると考えられます。

価値のある出来栄え

FIIO JA11仕様

FIIO JA11の価格はわずか99元(2000円)でも仕上がりの素材は非常に丈夫です。FIIO JA11のボディ部分はアルミニウムとマグネシウムの合金で作られており、ボディの質感と美しさをよりよく表現するために二次アルマイト処理が施されています。また、低インピーダンスで干渉を防止する高純度の無酸素銅とパラジウムメッキの線が使用されています。そして外皮には柔軟なシリコンを採用し、編組した糸のシースの二重のカバー構造で柔らかくも耐久性のあるケーブルです。

以上です。

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EARL

EARLFIIOファン

FIIO製品を中心としたオーディオ情報を発信しています。FIIO製品は専門的に最新情報を最速でお届けすることを目指しています。当ブログではFIIOのイヤホンの全ておよび2022年以降の新製品の多くを購入し、レビューを行なっております。

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