2024年7月14日、15日に開催されたポタフェス2024年に展示されたFIIO新製品情報です。この記事ではFIIO K11 R2R、BTR13、BT11、FH19、FT1を紹介します。Youtubeには2分程度でその様子をまとめていますのでぜひご覧ください。
FIIO K11 R2R
FIIO K11 R2Rはすでに中国では発売済みで、詳細な製品情報はこちらの記事でまとめています。
FIIO K11 R2Rはその名の通り、FIIO K11のR2R方式のDACを採用したバージョンです。そしてR2R方式のDAC採用はFIIO初となります。外観や機能面はK11と同じで、スペック面は採用DACの違いがありながらも大きく変わりません。一方で価格は200元(約4200円)高くなり、1099...
FIIO K11との比較という観点でも、特に中高音やボーカルがとても滑らかに感じました。
FIIO BTR13
FIIO BTR13は中国でもまだ未発売の製品で、最新情報はこちらの記事にまとめています。BTR3Kの後継機となっています。
試聴した印象では、BTR7やBTR15に比べると下位機種となることから解像度はやや落ちる印象ですが、それが落ち着いたサウンドとしてまとまっていて、長時間にも聞き疲れしにくい印象でした。また本体はとても軽く、コンパクトでした。
FIIO BT11
FIIO BT11は主にUSB CのiPhone向けのBTトランスミッターです。LDACやaptX adaptiveのロスレスコーデックにも対応する予定の製品です。最新情報はこちらの記事でまとめています。
FIIO FH19
FIIO FH19はFH9の後継機で、ハイブリッド型イヤホンのフラグシップです。中国でもまだ未発売の製品で、最新情報はこちらの記事でまとめています。
試聴した印象としては、低音が特に優れていて、深く、密度の高い低音は素晴らしかったです。
FIIO FT1
FIIO FT1はFIIOのエントリーモデルのヘッドホンで、木製のハウジングを採用しているのが特徴です。中国でも未発売の製品で最新情報は随時こちらにまとめています。
柔らかいサウンドと甘いボーカルが特徴のヘッドホンでした。
以上です。
EARL(ライフスタイルDX)
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